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更新日:2019.09.19 / 掲載日:2019.07.18
マツダ、デミオの車名を「マツダ2」に変更と同時にマイナーチェンジ

XD プロアクティブ S パッケージ
マツダは7月18日、コンパクトカー「デミオ」の車名をグローバルモデル名と同じ「マツダ2」に変更するとともに、マイナーチェンジし、同日から予約受け付けを開始した。発売は9月12日を予定している。
今回のマイナーチェンジでは、エクステリアはより彫りの深い造形、高輝度塗装の16インチアルミホイール(グレード別設定)、インテリアは色合いと厳選した素材を採用し、上質感を高めるとともに、室内にきめ細かい対策を施して、静粛性も向上させている。さらに、新世代モデルで採用している、人間の体が持っているバランス保持能力を最大限活用できる運転環境を作り出すマツダ独自の車両構造技術「スカイアクティブ ビークル アーキテクチャー」の考え方を取り入れ、滑らかなクルマの動きと快適な乗り心地を実現した新サスペンションシステム、運転がしやすくなる頭がぶれにくい新構造のフロントシートの採用のほか、高速走行時や滑りやすい路面でもより安定した走りを実現することができる「G-ベクタリング コントロール プラス(GVC Plus)」を全車標準装備した。
先進安全装備(グレード別設定)には、機能を強化&拡充し、速度に応じて車間距離を自動で調整する「マツダ レーダー クルーズ コントロール(MRCC)[全車速追従機能付き※停車保持機能なし]・6AT車のみ」、車線逸脱しそうな時にステアリング操作を支援する「レーンキープ アシスト システム(LAS)」、夜間の視認性を向上させた状況に応じてライトを自動で調光してくれる「アダプティブ LED ヘッドライト(ALH)」を採用している。
また、メーカーオプションの燃費性能を高める「i-ELOOP(減速エネルギー回収システム)・6AT車のみ」をガソリン車にも展開するとともに、運転席6wayパワーシート&ドライビングポジションメモリー機能(シート位置/アクティブ ドライビング ディスプレイ)、自動防眩ルームミラーの快適装備(グレード別設定)を採用したほか、マツダ コネクトにApple CarPlay、Android Autoの機能を追加した。

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