カー用品・パーツ
更新日:2019.05.17 / 掲載日:2019.05.10
【グー連載コラム】PARTS COLLECTION (2019年5月)

ドライブといえば音楽。車内で音楽をかけることでさらにドライブは楽しいものとなる。でもどうせ音楽をかけるなら、もっと高音質で聴きたいと思わないだろうか。それならスピーカーを換えることで解決することができるのだ。
(掲載されている内容はグー本誌2019年5月号の内容です)
純正スピーカーを交換して高音質な音楽を楽しむ
音の出口であるスピーカーは音の良し悪しに大きく影響する
ドライブに欠かせない定番の娯楽といえば音楽だ。長距離移動では眠気覚ましとして音楽をかけるドライバーも少なくないだろう。昔まではCDやMDといった記録媒体をカーナビやオーディオ機器に差し込んで音楽を鳴らしていたが、現在ではスマートフォンや
ミュージックプレイヤーの普及に加え、純正ナビの機能性が向上したことで車内で気軽に音楽が聴ける環境が整った。
ということで、車内で音楽を聴くということが当たり前の時代となった訳だが、こうなるともっと高音質で聴きたいと誰しもが思うようになるだろう。
高音質な音楽を聴くのに一番手っ取り早い手段が、近年注目されている「ハイレゾリューション音源(通称ハイレゾ)」対応のプレーヤーで聴くことだ。ハイレゾとは簡単に言えば「CDを超える高音質な音源」だ。ただし、プレーヤーを導入しただけでは本当の高音質音源を聴くことはできないということを覚えておいてほしい。
当然ながら音源はスピーカーから発せられるので、スピーカーの性能が悪ければハイレゾ音源を楽しむことはできない。厳密に言えば、ハイレゾにすることで音楽信号の解像度が上がっているから純正スピーカーでもハイレゾは聴けるし純正よりも音質はよくなる。しかし、車種にもよるが、純正スピーカーは音楽信号のロスが大きいため、性能に特化した社外スピーカーと比べるとどうしても性能面で劣ってしまうのだ。となると、高音質な音源を聴くためにはスピーカーの変更が必須となる。
交換するとなるとものすごい費用になるんじゃないの? と思うかもしれないが、すべてのスピーカーを変更する必要はなく、一番重要とされるフロントスピーカーを交換するだけでOKだ。
カーオーディオも上を見ればキリがないのだが、1から3万円クラスの社外スピーカーに換えるだけでも十分効果を感じることができる。欲を言えば、スピーカーをしっかりと鳴らすためにデッドニングもついでに施すと尚良しだ。
最近ではハイレゾ対応スピーカーというのも発売されており、それを装着すればまず間違いないのだが、必ずしもハイレゾ対応品のほうが性能がいいという訳ではなく、値段の高いハイレゾ非対応製品のがいい場合もある。オーディオ製品は価格と音質が比例するので、取り付け工賃を踏まえた予算内での変更をオススメする。
オーディオ用語
●ツイーター……高音域を鳴らすスピーカー
●ミッドレンジ……中音域を鳴らすスピーカー
●サブウーファー……低音域を鳴らすスピーカー
●ミッドバス……中低音域を鳴らすスピーカー
Pioneer TS-F1740S
1万6000円
Pioneer TS-F1740S
独自の技術を活かし、明快で実体験のある音楽性を実現。エントリーモデルながらハイレゾ音源の再生に対応。低域から超高域までの幅広い音域を発揮する。
問◎パイオニア TEL.0120-944-111/0570-037-600https://jpn.pioneer
KICKER QSC674 フロントスピーカー
8万7000円
KICKER QSC674 フロントスピーカー
ツイーターを同軸取付し、ミッドレンジのコーンに軽量かつ高剛性の素材を採用したことでQSセパレートスピーカー同等の高いレスポンスと明瞭な音質を再現。16.5cmと16×23cmの2モデルを用意。
問◎ジェイシーアール TEL.027-382-5133www.oginc.co.jp
ハイレゾに対応しているかどうかは、このマークを見れば一目瞭然