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更新日:2019.01.18 / 掲載日:2018.12.26
スバル、東京オートサロンに「フォレスター」などのSTIコンセプトモデルを出展

「東京オートサロン2019」に出展されるフォレスター(STIコンセプトモデル)
スバルは、STI(スバルテクニカインターナショナル)と共同で、2019年1月11日から幕張メッセで開幕する「東京オートサロン2019」において、参考出品として「フォレスター」、「インプレッサ」のSTIコンセプトモデルを出展。「レヴォーグ」、「WRX STI」のカスタムパーツ装着モデルのほか、モータースポーツ参戦車など合計8台を展示する。
フォレスター(STIコンセプトモデル)は、e-BOXERを搭載する「Advance」をベースにSTIがカスタマイズしたモデル。ボディカラーは、専用色「ファイターグレー」を採用し、足回りは19インチアルミホイールを装着。ブレーキは、ブレンボ製フロントモノブロック対向6ピストンキャリパーを装着する。
IMPREZA STI Concept

「東京オートサロン2019」に出展されるインプレッサ(STIコンセプトモデル)
インプレッサ(STIコンセプトモデル)は、「2.0i-S EyeSight」をベースに、専用の内外装パーツを装着し、インテリアは質感の高いボルドー内装を採用する。カスタムパーツ装着モデルでは、レヴォーグには、STIがレース活動や試験によって磨いてきた技術を用いて開発するSTIのパフォーマンスパーツを装着。フレキシブルタワーバーやフレキシブルドロースティフナーは走行性能を高め、エアロパーツは空力性能を向上。ハンドリングは、ドライバーが意のままに操る操作性と走行安定性の向上を実現する。
WRX STI(カスタムパーツ装着モデル)は、「Type S」をベースに、ゴールド塗装のBBS製19インチアルミホイールを装着。インテリアは、レカロシートなどの専用装備を採用することで、歴代のラリー参戦車を意識している。モータースポーツ参戦車としては、「WRX STI NBR CHALLENGE 2018」と「SUBARU BRZ GT300 2018」を出展。WRX STI NBR CHALLENGE 2018は、2018年にクラス優勝を果たしたニュルブルクリンク24時間耐久レースの参戦車。SUBARU BRZ GT300 2018は、SUPER GT参戦車となる。
今回の東京オートサロンでは、スバルブースで「SPIRIT of SUBARU × STI」と題したイベントを実施。SUPER GTやニュルブルクリンク24時間耐久レースに参戦する総監督やドライバーをゲストに迎えてトークショーを行う予定。