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更新日:2019.06.25 / 掲載日:2018.10.22
トヨタプリウスαのおすすめの中古車をまとめてみた

グーネット編集チーム
プリウスαは、トヨタが世界に誇る量産ハイブリッドカー「プリウス」の派生モデルとして2011年5月に誕生しました。
プリウスのプラットフォームを共有しながら、ホイールベースをはじめ、全方向にサイズを拡大し、3列シートを備えた7人乗りのミニバンとして開発されました。
一目でプリウスファミリーであることがわかる「トライアングルシルエット」や同様の意匠の大型アンダーグリルを採り入れ、先進性を感じる個性的で塊感のあるスタイリッシュなフォルムが特徴的です。
パワートレインもプリウスと同じく1.8Lアトキンソンサイクルエンジンに「リダクション機構付THS II(TOYOTA Hybrid System II)」の組み合わせとなります。
空力特性の向上やボディの軽量化と相まって、低速域から高速域までシームレスに続く力強い動力性能と優れた省燃費性能・環境性能を実現しています。
また、3列シート仕様では容積のコンパクトなリチウム電池を運転席と助手席シートの間のセンターコンソールボックス内に収納しています。優れた高効率パッケージデザインにより、後席の頭上スペースや足元スペースにも大きな余裕が生まれ、最後列シートまで開放感のある室内空間と使い勝手の良い大きなラゲッジスペースを提供しています。
ボディタイプは3列シートの7人乗り仕様と2列シートの5人乗り仕様の2タイプが用意されています。
開放感をさらに高める大きな開口部を持つ樹脂パノラマルーフやミリ波レーダーを搭載したブレーキ制御付レーダークルーズコントロールなどの快適・安全装備が設定されています。
また、全車にSRSサイドエアバッグシステムとSRSカーテンシールドエアバッグシステムやスタビリティの高い安心なドライブを提供するS-VSC(Steering-assisted Vehicle Stability Control:ステアリング協調車両安定性制御システム)を装備するなど、充実した先進装備が施されています。
ここではプリウスαの中古車の中から人気の高いおすすめグレードや、中古車を探す際に押さえておきたいおすすめの装備、プリウスαのライバルとなるおすすめの車種などを紹介します。
プリウスα特徴・どんな方におすすめなのか
【プリウスαの特徴】
・トライアングルシルエットを継承しながら、後席の居住性を高めたスタイリッシュなボディデザイン
・1.8Lアトキンソンサイクルエンジンと高出力「リダクション機構付THS II(TOYOTA Hybrid System II)」の搭載や軽量化により、クラストップレベルの省燃費性能を実現
・夜間や早朝の外出に便利なモーターのみで走行するEVドライブモードの採用
・CD値0.29を達成した空力ボディや吸・遮音材などの最適配置により、静粛性の高いコンフォート性能
・コンパクトなリチウムイオン電池の搭載など、優れたスペース効率デザインにより、3列目シートまで余裕のある快適な室内空間
・着座位置を高めに設定した視界性の良い運転席からの眺め
・大型樹脂パノラマルーフを採用し、ストレスを感じにくい明るく開放的なキャビン
・大小2種類のデッキアンダートレイの採用や開口部が広く使いやすいラゲッジスペース
・用途や乗車人数にあわせ、フレキシブルに対応可能な多彩なシートアレンジ
・ミリ波レーダーと単眼カメラを組み合わせた、先進の衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense P」など優れた安全性能
【プリウスαはこんな方におすすめ】
先進的で独創的なスタイリングが特徴のプリウスをベースに、3列シートを備え、より使いやすく、機能的なミニバンスタイルにデザインしたのがプリウスαです。
大人数で移動する機会がある方々や大人5人でゆったりとロングドライブを楽しむ方々など、用途に応じて7人乗り仕様と5人乗り仕様が設定されています。
個性的でスタイリッシュなボディデザインながら、飽きのこない上質な佇まいが特徴のモデルです。
環境性能・省燃費性能を重視し、洗練された大きすぎないミニバンを求める方々におすすめのモデルです。
プリウスαの人気車種・おすすめグレード

グーネット編集チーム
プリウスαの中古車の中から人気の高いおすすめグレードを世代ごとに紹介します。
なお、プリウスαは2011年5月の誕生以来、フルモデルチェンジを実施していません
(※2018年6月時点)。
初代 トヨタ プリウスα 40系(2011年~)のおすすめ人気車種・グレード
トヨタ プリウスα(PRIUS_ALPHA)Sツーリングセレクション・G’s(2015年2月モデル)
乗車人員:5名
駆動方式:FF
タイヤサイズ:(前)225/45R18 91W(後)225/45R18 91W
エンジンタイプ:2ZR-FXE型 水冷直列4気筒DOHC+モーター
排気量:1797cc
最高出力:99ps(73kW)/5200rpm
最大トルク:14.5kg・m(142N・m)/4000rpm
使用燃料:無鉛レギュラーガソリン
JC08モード燃費:26.2km/L
車両重量:1480kg
新車価格:3,292,037円
自動車税:年間39,500円 ※
※自動車税は2018年6月時点で参照したものとなります。
参考:
プリウスa Sツーリングセレクション・G’s(2015年2月) のカタログ情報(10094978)|中古車の情報なら【グーネット】
■主な装備
・18インチタイヤ&専用アルミホイール(225/45R18 91W+18×7.5J、ハイグロスブラック塗装&切削光輝)
・G’s 専用チューニングサスペンション(約25mmダウン)
・G’s 専用剛性アップパーツ&G’s 専用空力操安パーツ
・G’s 専用フロントバンパー&ラジエーターグリル(ダークメッキ加飾&黒艶塗装)
・G’s 専用LEDイルミネーションビーム
・G’s 専用リヤバンパー(黒艶塗装ガーニッシュ付)
・G’s 専用サイドマッドガード
・G’s 専用マフラー(大径バッフル、サウンドチューニング)
・LEDテール&ストップランプ(G’s 専用ブラックエクステンション加飾)
・リヤフォグランプ(G’s 専用ブラックエクステンション加飾、右側のみ)
・4本スポークステアリングホイール(ディンプル本革巻き+シルバーステッチ)+スイッチベース(ラメ入りピアノブラック塗装)
・センターメーター
・シフトノブ(スモークアクリル+カーボン調加飾+ラメ入りピアノブラック塗装)
・アルミペダル(アクセル・ブレーキ)
・パワースイッチ(レッド、G’s ロゴ付)
・G’s 専用フロントスポーティシート(G’s エンブレム付)
・シート表皮(スエード調+合成皮革、シルバーダブルステッチ)
・センターレジスター&センタークラスター&シフトレバーベゼル(ラメ入りピアノブラック塗装)
・助手席側インストルメントパネル(シルバーダブルステッチ+クロームメッキモール+G’sロゴ付メッキレバー)
・ヒーターコントロールパネル(ラメ入りピアノブラック塗装)
・エアコン温度調整ダイヤル(クロームメッキ+スピンドル調加工+高輝度シルバー塗装)
■特徴
・爽快で質の高いスポーティドライブとハイブリッドモデルならではの優れた経済性を両立したモデル
・専用18インチアルミホイールや大型専用エアロパーツ、ダークメッキ加飾が施されたラジエーターグリルを装着した、ワイド&ローを強調した精悍なフォルム
・剛性を強化したボディや25mm低められた専用サスペンションにより、安定感のある優れたハンドリング性能
・シルバーステッチやピアノブラック塗装などが随所に施された、上質でスポーティな専用インテリア
・コーナーリングの横Gに対して身体をしっかり支える専用スポーティシート
・サウンドチューニングが施された専用マフラー
・大人5人がゆったり寛げるリラックス室内空間
参考:
プリウスαの中古車を探す際にチェックしておきたいおすすめの装備・オプション

グーネット編集チーム
プリウスαには2列シートの5人乗り仕様と3列シートの7人乗り仕様が設定されています。用途や乗車人数に応じてシートタイプが選択可能です。
プリウスαの誕生時より人気の高い樹脂パノラマルーフも、四季を通じて快適性を高めるオプションとしておすすめのアイテムです。
これまでオプションとして装備されていた、衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense P」は、2017年12月のマイナーチェンジの際に標準装備となりました。実用性の高い安全装備であり、是非チェックしたいポイントです。
また、Bi-Beam LEDヘッドランプは省電力につながるだけでなく、精悍なフロントマスクを演出するドレスアップ効果の高い装備としても装着率の高いアイテムです。
さらに安全な駐車操作をアシストするインテリジェントパーキングも是非チェックしたいおすすめのオプションとしてあげられます。
沢山のオプション装備の中から、2011年から販売されている現行モデルに設定される人気の高いおすすめのアイテムを紹介します。
【エクステリア】
・フロントスポイラー
・サイドスパッツ
・リヤバンパースポイラー
・エアロスタビライジングフィン
・18インチタイヤ&アルミホイール(モデリスタ製、225/45R18+18×7.5J)
【インテリア】
・インテリアパネル(革調、ブラック、ブルー/ブラウンステッチ入り)
・カラードスイッチパネル(ブルー/ブラウン)
・革巻ステアリングホイール
・アクセサリーコンセント(AC100V/1500W×2個)
【安全装備】
・Bi-Beam LEDヘッドランプ(オートレベリング機能付)
・オートマチックハイビーム(AHB)
・LEDフロントフォグランプ
・リヤフォグランプ(右側のみ)
・プリクラッシュセーフティシステム(ミリ波レーダー方式)
・レーダークルーズコントロール(ブレーキ制御付)
・レーンディパーチャーアラート(LDA)
・インテリジェントパーキングアシスト(イージーセット機能&駐車空間認識機能&バックガイドモニター機能付)
【快適装備】
・樹脂パノラマルーフ(電動ロールシェード&ドアロック連動クローズ機能付)
・UVカットグリーンフロントドアガラス(撥水機能付)
・寒冷地仕様(ウインドシールドデアイサー、ヒーター付ドアミラーなど)
・スマートエントリー&スタートシステム(運転席/助手席/バックドア)
【ナビゲーション・オーディオ】
・トヨタ純正ナビゲーション&オーディオ
【その他】
・寒冷地仕様(ウインドシールドデアイサー、ヒーター付ドアミラーなど)
参考:
トヨタ プリウスαのライバルとなるおすすめ車種

グーネット編集チーム
経済性の高い手ごろなサイズのハイブリッドミニバンとして人気の高いプリウスαの中古車を購入する際に比較されるライバル車の中からおすすめの車を紹介します。
初代 ホンダ ジェイド FR系(2015年~)
中古車平均価格相場:175.0万円(2018年6月12日時点)
トヨタ プリウスαの競合車種として比較されるホンダを代表するコンパクトミニバンとして位置づけられます。
2015年2月に誕生したジェイドは、セダン並みに低い全高にミニバンに匹敵するユーティリティ&ラゲッジスペースを備える個性豊かなコンパクトミニバンとして、高い人気を誇るモデルです。立体駐車場に対応した全高を持つ、躍動感あふれるスタイリングを採用し、2+2+2の3列シートを備えた6人乗りの個性的なパッケージデザインです。
ホンダのクルマ作りの基本思想である「M・M(メカミニマム&マンマキシマム)」をもとに、薄型燃料タンクやダブルウィッシュボーン式リヤサスペンションなどを採用した高効率パッケージデザインにより低床化を実現し、低全高でありながら自宅リビングのような居心地の良いキャビンを実現しています。
1.5Lダウンサイジング直噴ターボエンジンと1.5Lエンジンに高出力モーターを組み合わせたSPORT HYBRID(スポーツ ハイブリッド)i-DCD(Intelligent Dual Clutch Drive:インテリジェント・デュアル・クラッチ・ドライブ)ハイブリッドシステムを搭載する2タイプが設定され、ホンダらしい爽快な走行性能と優れた省燃費性能を両立したモデルです。
また、2列シートの5人乗りモデル仕様と3列シートの6人乗り仕様が用意されています。
先進の安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダセンシング)」の装着率も高く、安全性や経済性の高さからもプリウスαを購入する際に比較される人気の高いモデルです。
参考: