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更新日:2018.11.21 / 掲載日:2017.06.06
スバル、「レヴォーグ」「WRX S4」に新型「アイサイト」を搭載
新型「アイサイト」が搭載される「レヴォーグ」
スバルは6月5日、ステーションワゴン「レヴォーグ」と、スポーティセダン「WRX S4」に、先進安全装備パッケージ「アイサイト」の新型バージョンを搭載するなど、仕様を変更し、2017年夏に発表することが明らかとなった。新世代アイサイトの採用第一弾となるのは「レヴォーグ」と「WRX S4」。
アイサイトはこれまでに第三世代(ver.3)まで進化している
アイサイトはこれまでに第三世代(ver.3)まで進化しており、現行のものは歩行者や自転車も検知可能だ。色認識も可能で、前走車のブレーキランプを検知して必要に応じて警告やプリクラッシュブレーキ(自動ブレーキ)を操作するシステムとなっている。ステアリング操作をアシストし、車線からはみ出しを軽減する「アクティブレーンキープ」(車線逸脱抑制)も搭載する。
WRX S4
「アイサイト」の新型バージョンは2017年夏に発表
進化したアイサイトの内容は、現段階では未発表だが、スバルは新技術を紹介するスペシャルムービーを6月下旬に公開する。また専用サイトを開設し、「レヴォーグ」と「WRX S4」の情報公開も行なっていく予定。なお、スバル販売店では、新型「レヴォーグ」と「WRX S4」の先行予約受付を開始している。進化版アイサイト専用サイトのアドレスは以下の通り。