車のエンタメ
更新日:2018.11.29 / 掲載日:2017.05.02
シビック タイプR 2017モデルがニュルで、2015モデルと競う

ついにカウントダウンが始まりましたね、新型シビックのタイプR。
そしてこのクラス(Cセグメントハッチバック)のスポーツモデルで熱いのが、全長20キロ以上もあるニュル(ドイツにあるスポーツカーの聖地と呼ばれるサーキットの「ニュルブルクリンク」北コース)でのタイムアタック。ルノーがメガーヌで記録を更新したと思ったらフォルクスワーゲンがゴルフでそれを超え、そして今度は……。 先日、ホンダは新型シビック・タイプRでのニュルのラップタイムを発表。7分43秒80というそれは、ライバルを超えるものでした。熱いぞホンダ! 今回紹介するのはそんなニュルのタイムアタックの動画ですが、単なるタイムアタックの様子ではありません。なんと、先代(2015年モデル)との比較なのです。

ゴール地点でのタイム差は6秒83。ずいぶん違うものですね。 きがつけば、ホンダのラインナップのなかで「タイプR」が残っているのはシビックのみ。価格は400万円オーバーと手の届きにくいところに行ってしまいましたが、これからもその走りの性能を磨き続けて、いつまでも存在して欲しいものです。