車のエンタメ
更新日:2018.11.08 / 掲載日:2017.03.09

アメリカでも安全性の信頼は抜群 スバル インプレッサのシリアスなCM

 近年、スバル車は安全性の高さで、多くのユーザーから選ばれています。ステレオカメラ方式の先進運転支援システム「アイサイト」を搭載したモデルは、日本の「JNCAP」で最高ランク、欧州の「ユーロNCAP」で「ファイブスター」、米国の「IIHS」で「トップセーフティピック+」、オーストラリアの「ANCAP」で「ファイブスター」を獲得するなど、世界各国で高く評価されています。

 米国スバルの「インプレッサ」2017モデルのCMにも、そんなアイサイトに焦点を当てたバージョンがありました。

 前を走っているトラックが、右の路地から飛び出してきた乗用車をよけきれずにクラッシュしてしまいます。「ガシャン!」という衝突音と同時に画面は暗転。

 怪我の手当てを受け、病院のベッドで目を覚ます男性。パートナーも軽傷で済んだようですが、もしかしたら大怪我を負っていた可能性もあるわけで……。

 再び画面が一転して、救急車のシーンに。病院にいた男女が乗っていますが、怪我はしていない様子。どういうこと??

 どうやら救急車がタイムマシンになって事故の瞬間に戻っているようです。救急車以外の世界は完全にストップ。事故を起こしたトラックと乗用車も、衝突の瞬間でフリーズしています。

 時間が止まった世界で事故の瞬間を見ながら、自分たちが乗っていたクルマに向かうふたり。ルーフに積んだ資材が落ちかけているのもリアルですね。

 いぶかしそうな表情を浮かべながらクルマに乗り込み、シートベルトを装着します。

 すると、衝突の直前に完全にタイムスリップ。再び事故の瞬間を迎えるのですが、今回は前走車の異常な接近を検知して、アラートが鳴り、自動ブレーキが作動します。

 ギリギリのところで衝突を回避。車内のふたりは、心臓が止まりそうだったのではないでしょうか。

 時間を巻き戻し、アイサイトがあれば事故に遭わなくて済んだ……というストーリー。運転支援システムが予防安全性能を高めることはまちがいありませんが、どんな先進システムであっても万能ではありません。もちろん実際に時間を巻き戻すこともできません。我々ドライバーは、テクノロジーに頼りすぎることなく安全運転を心がけていかなければいけませんね。

参照元:Subaru公式(YouTube)

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グーネットマガジン編集部

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1977年の中古車情報誌GOOの創刊以来、中古車関連記事・最新ニュース・人気車の試乗インプレなど様々な記事を制作している、中古車に関してのプロ集団です。
グーネットでは軽自動車から高級輸入車まで中古車購入に関する、おすすめの情報を幅広く掲載しておりますので、皆さまの中古車の選び方や購入に関する不安を長年の実績や知見で解消していきたいと考えております。

また、最新情報としてトヨタなどのメーカー発表やBMWなどの海外メーカーのプレス発表を翻訳してお届けします。
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