車のエンタメ
更新日:2018.11.18 / 掲載日:2016.11.11

カナダのGT-Rオーナーが、日本カスタムカー界のカリスマを大絶賛!

 日本にいると感じられないかもしれませんが、「改造車」って日本が世界に誇る自動車文化のひとつなんです。海外にも熱烈なファンがいて、尊敬されているのです。

 愛知県を本拠とする「リバティウォーク」の加藤渉さんもそんなカリスマのひとり。

 カナダ・バンクーバー在住のJJさんもリバティウォークの大ファンで、日産「GT-R(R35)」にリバティウォークのキットを装着しています。見た目だけでなく、ターボ以外のあらゆるところに手を入れているそう。

 エンジン。

 オーディオ。

 リモートコントロール可能な車高調整機構も。

 Tシャツのフロントには「LIBERTYWALK」、「自由に歩く」の文字が。リバティウォークの公式オンラインショップにはないデザインなので、動画のなかでJJさんが「クルーのためにデザインした」と言っているものかもしれません。

 ふたりの交流は、フィイスブックでリバティウォークのクルマを見たJJさんが、「すごくカッコいいクルマをつくってるね」とコメントを投稿したことからはじまりました。R35のキットを購入、装着したJJさんは、愛車の写真をフェイスブックで送信。まったく英語ができない加藤さんに代わって、加藤さんの友人がJJとやりとりしたのがそもそものきっかけだったそう。

 対面を果たしたのは、2014年。毎年ラスベガスで開催されている世界最大級の自動車アフターパーツの見本市「SEMA Show」の会場でした。「ブースに出すけど、一緒にどう?」と加藤さんからJJさんに声をかけ、実現したのだとか。

 JJさんが加藤さんに感激したのはもちろんですが、加藤さんも「JJのクルマを実際に見たら、すごくよかった」と嬉しそう。

 2014年のSEMA Showには、ランボルギーニ「アヴェンタドール」や加藤さんの原点でもある1974年式のスカイラインシリーズ「ケンメリ スカイライン」なども出品。

 フェラーリ「458 イタリア」(ベース車両本体2830万円、リバティウォーク ボディキットセット313万2000円)がジープに突っ込まれるという、とんでもないハプニングがありましたが、加藤さんは怒鳴ったりせず冷静に状態をチェック。ジープの運転手に対する大ブーイングのなか、「万歳! オーマイガッ!」と笑顔でその場を収めました。

 そんな態度にますます惚れ込んでしまったJJさん。458イタリアを買って、リバティウォークのキットも買いそろえたそう。JJさんの458がどんなふうに仕上がるのか、楽しみですね。

参照元:Stance / Only mad cars(YouTube)

参照元:リバティウォーク オフィシャルサイト(外部サイト)

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グーネットマガジン編集部

ライタープロフィール

グーネットマガジン編集部

1977年の中古車情報誌GOOの創刊以来、中古車関連記事・最新ニュース・人気車の試乗インプレなど様々な記事を制作している、中古車に関してのプロ集団です。
グーネットでは軽自動車から高級輸入車まで中古車購入に関する、おすすめの情報を幅広く掲載しておりますので、皆さまの中古車の選び方や購入に関する不安を長年の実績や知見で解消していきたいと考えております。

また、最新情報としてトヨタなどのメーカー発表やBMWなどの海外メーカーのプレス発表を翻訳してお届けします。
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