車のエンタメ
更新日:2018.11.18 / 掲載日:2016.10.26
カウンタックと512BBの対決で蘇る! スーパーカーブームの記憶

おおーっ、カウンタックじゃないですか。LP400ですね。そして珍しく右ハンドル。
というわけで本日お届けするのは、懐かしのスーパーカーのガチバトルです。

熱狂的なスーパーカーブームを経験した人には円周率並みの常識でしょうが、当時の公称最高速度はカウンタックLP400が300km/hに対して512BBは302km/h。今にして思えばその領域の2km/hの差なんてコンディション次第でどうにでも変化するレベルなんですが、その当時はこのわずか2km/hの差が決定的でしたよね。そもそも「どっちしにろ300km/hなんて出なかった」というのが今では定説になっていますが、スーパーカー少年にとっては正直って出るか出ないかなんてどうでもよかったんです。スペックがすべてでしたから(笑)
というわけで、サーキットと呼ぶにはちょっと狭いコース(伊豆のサイクルスポーツセンターですね)を使ってのタイムアタックバトル。どちらも素晴らしい走りを見せてくれるのですが、この収録では512BBの勝利でした。やっぱ2km/h速い最高速が勝敗を分けたんでしょうかね。間違いない。