車のエンタメ
更新日:2018.11.16 / 掲載日:2016.07.15
クルマをネットにテニスをする、曲芸師のようなテニスプレーヤーがスゴイ

人気のない狭い路地を疾走し、高架下に入ってきた一台のクルマ。すると降りてきた男の人たちはいきなりテニスを始めます。テ、テニス? でも、ここはテニスコートじゃありませんよ。そもそもネットだってないじゃないですか! と思ったら……ネットのかわりにクルマを使ってプレイするという斜め上を行く展開に!

しかもクルマはプジョー308GTi。安いクルマじゃないんだから、ボールをぶつけちゃったらどうするの? いくらなんでもボディが凹むって。なんていう心配は杞憂だったみたいです。

だって、この人たちはものすごくテニスが上手で、ミスしてボールをクルマに当てる心配はなさそうです。それにしても巧みなラケットさばき。
えっ、後ろ向きで打つんですか? 本当に大丈夫ですか!

窓を開けてボールを車内に通すって、もはやスポーツではなく「曲芸」の領域です。
あまりにも上手すぎるのでちょっと調べてみましたら、彼らはアレックス・スラビンスキーさんとサイモン・コノブさんというイギリス人のプロテニスプレイヤーだそうで。どうりでラケットさばきにキレがあるわけですね。納得。
そのうえプジョーといえばローランギャロスなどのテニス大会をサポートしてきた会社。そう考えると「プジョー+テニス」のこのムービーってしっくりくるわけですね。