車のエンタメ
更新日:2018.10.17 / 掲載日:2016.07.08
シャンゼリゼのシトロエンディーラーに巨大な滑り台が登場した!
銀座に日産のショールーム(現在ビルの立て替えのため一時閉館中で今年9月末に再オープン予定)があるように、パリのシャンゼリゼ通りにはなんとシトロエンのショールームがあるんです(ほかの自動車メーカーもシャンゼリゼにショールームを持っているけどシトロエンがいちばん大きい!)。
それが「C_42」。「C」は「Citroen」のC、「42」は「42番地」という住所なのだそうです。そして模様替えしたテーマは施設名にかけた「42°」。展示の色使いも言葉遊びで暑い夏をイメージさせるネーミングもなんか洒落てますね。
本格的な夏の到来を前に、そんな「C_42」が模様替えを実施。クルマは大人気の「C4カクタス」や近く発売を予定している電気自動車「Eメアリ」なんかを展示。
ファッションブランド「クレージュ」とのコラボもありますね。ポップな色使いが楽しそうだなあ。
しかし、今回の模様替えのなによりの注目は滑り台の登場。単なる滑り台じゃありません。4階から地下まで降りられ、高さ26m、全長63m、滑走時間15秒という冗談みたいならせん状の名物滑り台が復活したんです。やったぞ!
この滑り台は「レーシングカーのスピードを擬似体感するため」のものなのだとか。
これは絶対に滑ってみたい! だけど残念ながら、滑ることができるのは子供だけなんだとか。うらやましいぞ子供。っていうか子供に戻りたいです……。