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更新日:2026.02.03 / 掲載日:2026.02.03
ジャガー、新型モデル発表へ秒読み。1000馬力のプロトタイプが極寒の地を駆ける

衝撃のコンセプトモデル発表から1年余り、いよいよジャガーの新型車発表がカウントダウン開始だ。現地時間の2月2日、電気自動車(BEV)として投入する新型ラグジュアリー4ドアGTモデルのプロトタイプが北極圏での冬季テストを開始したことを明らかにした。

新生ジャガーの市販車モデルである4ドアGTの発表を控え、北極圏のマイナス40度という極寒の環境下でプロトタイプの寒冷地テストとキャリブレーション評価を開始。スウェーデンの凍結した湖で行う冬季テストは、4ドアGTのドライブモードの特徴をより洗練させ、直感的なレスポンスとゆったりと安らげる快適さの実現に寄与するという。

新型ラグジュアリーGTは、最高出力1,000psを超える性能を発揮。インテリジェント・トルクベクタリングを搭載した先進の4輪駆動トライモータ・テクノロジーにより、これまで以上に迅速かつ正確に必要なパワー配分ができ、あらゆる状況下で優れたドライビングを実現する。

また、先進テクノロジーの車載熱管理システム「ThermAssist」の検証も実施。このシステムは、熱消費量を最大40%削減するとともに、周囲の温度がマイナス10度まで低下すると熱を回収、その熱で推進システムや車内を暖め、これにより極寒の環境でも航続距離を最大化することができるという。

さらにエンジニアたちは、最高水準の安定感と乗り心地を目指して、シャシーシステム、オールホイールステアリング、専用設計の新型23インチのウィンタータイヤ、ダイナミックエアサスペンション、アクティブツインバルブダンパーなど、推進トルク制御と調和して作動するすべてのコンポーネントのキャリブレーションを行い、最終調整を行っていくとしている。
なお、市販車モデルの4ドアGTは、2026年後半に世界初公開される予定だ。

ジャガー 公式HP:
https://www.jaguar.com/ja-jp/jdx/index.html
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