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更新日:2026.01.22 / 掲載日:2026.01.22
新型CX-5『早くも体感! 進化と深化』
骨太デザインが新境地! マツダ新エースの実力を占う
現行型の魅力を新しい次元で昇華させた新型CX-5は、ファミリー層にも注目してもらいたいミドルSUV。ここでは現在判明している情報を一挙公開しよう。
●文:渡辺陽一郎
※本記事の内容は月刊自家用車2026年2月号制作時点(2025年12月中旬)のものです。
新型CX-5《進化と深化を体感》

ファミリーニーズを強化。最新Google搭載にも注目
マツダの次期型CX-5は、2026年7月から11月頃に登場するだろう。2016年発表の現行型から数えると、約10年ぶりとなる大刷新だ。
すでに欧州仕様車は公開済みで、新型も現行型のコンセプトを踏襲する。ボディサイズは、全長×全幅×全高:4690×1860×1695㎜で、ホイールベース2815㎜。現行型に比べると、全長とホイールベースは115㎜、全幅は15㎜拡大される。メッキパーツ等の加飾を控えめにすることで、ややスポーティなイメージを強めてくる。
またインテリア機能の進化ぶりも、新型の見どころのひとつ。インパネ周りは大型液晶メーターが採用され大幅に刷新。上級グレードにはノートPCを思わせる15.6インチの大型タッチパネルが装備され、直感的な操作と多彩な情報表示が可能になる。常に最新情報を表示するGoogleマップや音声でナビやエアコンを操作できるGoogleアシスタントなど、機能面も大きな進化を遂げることになる。
そして居住性の向上も見逃せない。前席は日本車としてはやや硬めながら背中から大腿部をしっかり支えるタイプで、長距離ドライブでも快適な移動が可能。後席は全長&ホイールベースの拡大により、余裕が拡大。身長170㎝の大人を基準にすると、後席の膝先空間は現行型の握りコブシ2つ分から2つ半になっている。
ほかにもドアの開口幅が70㎜拡大され、乗降性も改善。荷室長も54㎜伸びるなど、ファミリーカーとしての適性が高まっている。
導入当初のパワーユニットは、直列4気筒2.5ℓマイルドハイブリッドのみで、現行2.5ℓガソリンエンジンに近い動力性能と、現行2.0ℓガソリンエンジン(14.6㎞/ℓ)を上回る燃費性能を目指すという。
新規開発のスカイアクティブZを採用したストロングハイブリッドは、2027年に遅れて追加される。これまで国内販売の過半数を占めていたディーゼルターボは廃止されることになる。
気になる価格は、現行ディーゼルモデルと同程度になりそうだ。ベーシックグレードなら約320万円、実用装備を充実させた買い得グレードは350万円前後が予想される。
もし、ディーゼルが欲しいならば、現行型を購入することを検討してもいい。販売店の話では「次期型の値引きは厳しいが、現行型なら30万円程度は可能」とのこと。熟成が進んだディーゼルをお得に狙えるのは美味しい。











