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更新日:2026.01.25 / 掲載日:2026.01.25

素顔が分かりますか? フェイスチェンジで個性溢れる愛車に【東京オートサロン2026】

周期的に流行が訪れる「フェイスチェンジ」。文字通り、クルマのフロントビューをガラリと変えるもので、大がかりなように見えますが、市販のキットを使えば意外と簡単。「人目を惹くクルマにしたい」「誰とも被らないクルマがほしい」という方にもおすすめです。インテリアも統一したイメージにすれば、手軽に他にない個性的な愛車が完成。東京オートサロン2026に出展されたクルマを参考に紹介していきたいと思います。

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https://www.goo-net.com/magazine/tag/autosalon2026/

軽のフェイスチェンジの定番・ジムニー顔のエブリイ、MDNマドンナ「ジブリィ・プレシャス」

フェイスチェンジは、他のモデルのグリルなどを移植したり、似せたりするパターンが多くみられますが、こちらは、まさにその代表例。スズキ・エブリイを、ジムニーのフェイスに変更しています。

ジムニーのような力強さを表現するために、車高を4インチを上げ、ホイールもワイルドなデザインのものを採用。

ジムニーフェイスに合わせてワイルド感を引き上げるためホイールやタイヤを変更

出展したのは、大阪のキャンピングビルダー・MDNマドンナ。ベースのエブリイは車中泊用としても人気の車両で、中はもちろん、キャンプ仕様にカスタムしてあります。

ベッドは大人2人が寝られるサイズ、天井にはクーラーやフリップダウンモニターなどを装備

大人2人とペットで快適な旅ができるように、ベッドキットやクーラー、ペットの様子が分かる車内カメラなどを装備。見た目も、中身も、アウトドアレジャーを満喫したい人にピッタリなアレンジとなっています。

残念ながら、「ジブリィ・プレシャス」はコンプリートカーで、MDNマドンナでは現状、フェイスチェンジキットのみの販売はないものの、エブリイをジムニー顔にするキットはいくつか流通しているので、興味のある方は参考にしてみては。

ペットの様子を見守るために付けられたカメラ

●MDNマドンナ公式HP:http://www.mdnmadonna.com/index.html#home-slider

温かみのある丸目がファミリー層に人気、FLEX「HIACE Ver4×KNOT RECORDS」

ハイエースも多くフェイスチェンジキットが販売されているクルマの1つ。こちらのように丸目でやさしい表情のものと、ローダウンした車両に良く似合うキリッとスタイリッシュな表情のものが2大人気となっています。このフェイスチェンジキットを取り扱うキャンピングカービルダーのFLEXによると前者はキャンプや車中泊に利用するファミリー層、後者は仕事用のクルマとして使っている層に人気があるそうです。

中はキャンプ仕様、フェイスや外装色とイメージを合わせたブラウンの内装になっている

外装の同社のフルLED丸目キット「Re Classic NEO」に加えて、FLEXの「67 ROKU NANA」ブランドのフロントスポイラーやオーバーフェンダー、ランプを装着。アースカラーのボディは、フロントフェイスともマッチして、街にも自然に溶け込みます。

また、フロントの「TOYOTA」のロゴや100系ハイエース風テールランプなども、ネオクラシックカーのような少し懐かしい雰囲気を醸し出しています。

テールランプは100系ハイエース風、少しレトロな感じがファイルやボディーカラーにマッチしている

外装のイメージにも、キャンプシーンにも合うようにインテリアも木目調やブラウンを基調に統一。商用車がベースとは思えない、アクティブかつぬくもりを感じさせてくれるような1台となっています。
フェイスチェンジ用のフルLED丸目キット「Re Classic NEO」は今春発売予定。参考に、同社から既に発売されている丸目キット「Re Classic ver2」の価格は標準ボディ用が17万6000円、ワイドボディ用が20万9000円(ともに工賃別)となっています。

シフトノブやアシストグリップも木製にしてクルマ全体のイメージを統一

●FLEX公式HP:https://www.flexnet.co.jp/hiace/hiacebase/

80年代のホンダへのオマージュを感じるDAMD「FREED ISORATOR」

人気の高まる80’s、90’sのクルマを意識してホンダ「フリード」のフェイスチェンジを行ったのはDAMD(ダムド)。横に伸びるデザインのグリルに丸いヘッドライトは、まさにヤングタイマーを思い起こさせます。

ベースにフリードを選んだ理由を尋ねると、「ミドルクラスでスライドドアがついた、しっかり乗れて実用的なレトロな雰囲気のクルマが無かったため」と話してくれました。

キットにはボンネットカバーを採用することで施工を簡単にしている

制作で意識したのは、80年代のホンダへのオマージュ。同社では「特定のクルマではなく、当時のホンダのクルマが持っていた空気感を再現したかった」とのこと。

ルーフキャリアも80年代風のものを合わせている

「ISORATOR」と呼ばれる、こちらのフェイスチェンジキット(ハイブリッドモデルにのみ対応)は、未塗装のもので327,800円。セット内容はボンネットカバー、フロントグリル、フロントバンパー、フェンダーパネル、IPF丸型ハロゲンヘッドランプ、ヘッドランプステー、コーナーウインカー、コーナーポジションランプ。塗装と取り付けを合わせて依頼すると50万円台になるとのことです。

●DAMD公式HP:https://www.damd.co.jp/

国産商用車には見えないレトロアメリカンフェイス「ジャックライダーfor VAN LIFE モデル」

トヨタ「タウンエース」のフロントマスクをガラッとイメージチェンジ。レトロアメリカンなフェイスチェンジキットを多数手がけるBiow(ブロー)の「ジャックライダー」を装着したものです。

モチーフとなったのは、フォードF100のCOEトレーラー(通称:パンプキン)。現代にはあまりない、丸みを帯びたずんぐりむっくりの姿が見る人を思わず笑顔にさせます。

横から見ても丸みを帯びた独特なフォルム

内装はクラフトカー販売の「クラフトプラス」が架装。シート生地を汚れに強いものに変更し、2列目シートはフルフラットベッドになる仕様で、大きなダイニングテーブルなども装備。車中泊やキャンプに利用可能。随所に配されたウッディーな小物類もカントリー風のイメージをアップさせています。

中はライトなキャンピングカーにアレンジされている

フロントフェイスキットは49万5000円、灯火類は9万9000円~11万5500円。エンブレム、クロームメッキ加工は別途費用が必要。

●Blow公式HP:https://www.blow-net.co.jp/

フェイスチェンジは自宅近くの対応工場で行うのがラク

大きなパーツの装着や塗装はプロに任せるのが確実。購入したメーカーに任せる手もありますが、車両の持ち込みなどを考えると自宅近くの工場に予約して行ってもらう方がお手軽です。どこで対応してくれるか分からない、という方は、グーネットアプリを使うと簡単に見つかります。

グーネットアプリなら3ステップで対応工場が見つかる!

グーネットアプリなら、トップページから取り付けたい(交換したい)パーツの種類、探している工場のエリアを順番にタップしていくだけで、簡単に検索できます。

アプリのトップページから「パーツ持ち込み」→「外装品・エアロパーツ取付」の順でタップ

表示された一覧から、さらに選択した市区町村からの距離や来店・作業予約が可能か、パーツ直送が可能か、土曜や日曜・祝日に営業しているか、などより詳細な条件で絞込検索をすることもできるから、自分のスケジュールなどに合わせて取り付けが頼めて便利です。

エリアは地方→都道府県→市区町村を順番に選択すると一覧が表示されます

もし、「フェイスチェンジと一緒に、車高も調整したい」などという場合は「パーツ持込み取付すべて」で絞り込みすると、どちらも対応してくれる工場だけが絞り込めますので、ご利用ください。

自分の条件に合わせた詳細な検索が可能です

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ライタープロフィール

家本浩太(イエモトコウタ)

地方新聞社で記者としてキャリアをスタートし、自動車産業やモータースポーツ関連の原稿を多く手掛けた。その後、自動車分野を専門とする制作会社では雑誌やムック本、ディーラーの機関紙などの取材・編集などを担当。自動車ニュースサイトでデスクを務めるなどし、現在はグーネットマガジン編集部に。自動車関連で最も多く取材をした分野はキャンピングカー。

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地方新聞社で記者としてキャリアをスタートし、自動車産業やモータースポーツ関連の原稿を多く手掛けた。その後、自動車分野を専門とする制作会社では雑誌やムック本、ディーラーの機関紙などの取材・編集などを担当。自動車ニュースサイトでデスクを務めるなどし、現在はグーネットマガジン編集部に。自動車関連で最も多く取材をした分野はキャンピングカー。

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