アウトドア・キャンプ・車中泊
更新日:2025.11.08 / 掲載日:2025.10.31
「荷物が積みやすくてサーフィンの時に便利です」【プロボックス】|こだわりの愛車探訪

気になるクルマのことはオーナーに聞いてみるのが1番! ということで、2つのイベントにお邪魔して全25人のオーナー取材を実施! キャンプイベント「GO OUT CAMP vol.21」では、アウトドア好きならではの視点による車の選び方や付き合い方を聞くことができました。(『こだわりの愛車探訪』記事一覧へ▶▷)
今回は、アレンジ性の高さから数年前から人気を博しているトヨタ プロボックスのカスタム仕様車。レトロ調に返信したプロボックスだが実際の使用感はどうなんでしょうか。オーナーに聞きました。
☟まずは動画をチェック!オーナーのリアルな声を聞きました☟
GO OUT CAMP vol.21
アウトドアファッション誌「GO OUT」が開催する秋のキャンプイベント。こだわり派のキャンパーが多く集まる会場にはSUVをはじめアウトドア仕様の車が並ぶ。おしゃれなキャンプサイトに合わせたクルマも見ものだ。
https://www.gooutcamp.jp
【トヨタ プロボックス】クラシックカスタムで味のある雰囲気に

愛車:トヨタ ハイラックス(2021年モデル)
アウトドア系カスタムにおいて、定番のひとつとなっているのがビジネスカー(商用車)をベースにしたカスタム。荷室が広いため荷物が大量になりやすいアウトドア向きであることに加え、元々のデザインがシンプルなのでユニークなアレンジを利かせやすい点もメリットだ。
ユーキさんの愛車は、そんなビジネスカーの代表格・プロボックス。クラシックな雰囲気が印象的だが「4年前、専門店で販売されていたカスタムの中古車に、エンブレムの交換など手を加えました」とのことだ。

キャンプやサーフィンが趣味ということで、ユーキさんが出した愛車の条件は「荷物が積める・四駆・高さが出過ぎないこと」。購入当初はルーフテントを利用していたため、全高が高すぎないクルマが良かったとのことだ。ランドクルーザーなども候補にあったそうだが、「自宅の駐車場との高さが合わなかったので、プロボックスにしました」という。

「このサイズで荷物が積みやすいのが気に入っています」というユーキさん。車内を見せていただくと、室内キャリアやシートバックポケットなど実用性をさらに高めるアレンジが施されていた。「サーフボードを載せるので、ルーフや車内など荷物を積みやすいように手を加えているのがこだわりですね」と語ってくれた。
フロントグリルのエンブレムは購入時に交換してもらったそうで、実用性の高さとレトロな風合いが絶妙なマッチング。ユニークな仕上がりだが「もうちょっと高さがあると、もっと運転しやすいかなと思います」と、本音も覗かせていた。





文/伊波泰志 写真/榎本剛
デザインは好きだけど、実際どうなの?なんて、気になるクルマのことは、オーナーに聞いてみるのが1番!ということで、今季は、キャンプイベント「GO OUT CAMP vol.21」、カーイベント「GFGS Carlife vol.4」といった、こだわり派の集まる2つのイベントにお邪魔して、全25人のオーナーに愛車への本音を聞いてきました。
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