車検・点検・メンテナンス
更新日:2025.07.23 / 掲載日:2025.07.23
「1つ1つに感動しちゃう!」藤トモが“ハコスカ”のトリコに!?【グー鑑定団】

中古車選びの時は、どんなところをチェックすればいいんだろう? クルマの魅力&中古車購入で失敗しないためのポイントを、自動車のプロが伝授! グーネットがお届けするプログラム「買う前必見!クルマのミカタ!グー鑑定団」!
シーズン2・22回目は日産・スカイライン1800GLが登場!
YouTubeのグーネットチャンネルにて、自動車購入に役立つプログラムがスタート!この番組では「中古車を安心・楽しく選ぼう」をテーマに、定番の人気モデルから憧れの輸入車まで、さまざまなクルマをピックアップ。鑑定歴20年・10万台以上のクルマを見てきたJAAA(日本自動車鑑定協会)の会員であるプロの鑑定師たちが、“グー鑑定団”として鑑定目線でクルマを紹介していきます。
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今なお人気の“ハコスカ”が登場!

藤トモことグー鑑定団団員の藤島知子さんが中古車の鑑定にチャレンジするシーズン2。クルマ好きにはたまらない旧車を多数在庫するバクヤスオート(千葉市花見川区)にて今回鑑定するのは、日産・スカイライン1800GL(1972年式)。
前回のメルセデス・ベンツ ミディアムクラスに引き続き、懐かしの名車登場にテンションの高い藤トモ。「ハコスカでございますよ!」と紹介する声も、いつも以上に弾みの良い感じです。藤トモいわく、丸みを帯びたデザインだった初代~2代目から一転、この3代目モデルは角張ったデザインを採用したことから“ハコスカ”という愛称が付いたのだそう。モーターファン、旧車ファンに今なお愛される一台です。

事前の解説もそこそこに、実車チェックをスタート。「こういう時代のクルマを見ていると、温かみを感じますよね」と、惚れ惚れした様子の藤トモ。運転席へ乗り込むと「このデザイン!アナログメーターの並びがエアコンの吹き出し口を含めて5連みたいなカタチもいい。アナログのレーシングカーみたいだなぁ」とさらにテンションアップしていきます。

車全体からにじみ出るレトロな雰囲気に喜びを噛みしめつつ、鑑定も進めていく2人。ここで藤トモが「ダッシュボードのパネル、全体的に日焼けしていない感じじゃないですか?」と、状態の良さに注目。「屋内保管だったのかな?」とクルマの背景を想像しつつ、53年の月日を伝えるスイッチや装飾に「一つ一つに感動しちゃう!」と笑みが止まらない藤トモなのでした。

本題である鑑定を行いながらも、半世紀以上も前のクルマが醸し出すクラシックな雰囲気を堪能した二人。しかし、当時は最先端だった機能やデザインなど細部については、数多くのクルマを見てきた二人と言えども初めて見る物もあったようで「車両の知識が追い付かない」と苦笑いする場面も。こんな“未知”との出会いも旧車ならではですね!
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チェックポイントの数は100以上!第三者がクルマの状態を見極めた「グー鑑定」

内装・外装を5段階評価、機関の不具合の有無、そして骨格の異常の有無と3段階評価を鑑定書としてまとめたグー鑑定の、プロの鑑定師によるチェック項目は100以上。車種や状態などによって項目数が変わり、多い時には300~400もの項目を見ていくこともあるとか。私たち一般ユーザーでは見抜くことが難しい中古車の状態を、第三者機関の鑑定師が細かくチェックした鑑定書は、購入の際の大きな判断材料となります。

(右画像)「絞り込み検索」で、グー鑑定付きの車を絞り込むこともできます!
第三者の視点でクルマの状態を見極めた「グー鑑定」は、きっとあなたのクルマ探しにも役立つはず!グーネットで中古車を検索したときに表示される「グー鑑定」のマークと「車両状態評価書」のボタンが、グー鑑定付き車両の目印!検索のときには、「絞り込み検索」の機能が便利です。
グーネットでクルマを探すときには、ぜひグー鑑定付きのクルマをチェックしてみてくださいね!