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更新日:2018.10.27 / 掲載日:2015.06.19
【ホンダ】「グレイス」にガソリン車、グレイスLXを追加【価格・燃費】

ユニット・コンパス/Goo-net編集部
ホンダのコンパクトセダン「グレイス」に、ガソリンエンジン搭載モデル「LX」が追加され、6月19日に販売が開始された。駆動方式はFFと4WDの2種類で、価格は、FF車が175万円、4WD車が196万6000円。
パワートレインは、最高出力132ps/6600rpm、最大トルク15.8kg-m/4600rpmを発生させる1.5L 直4 DOHC 直噴ターボエンジンとCVTの組み合わせで、JC08モード燃費では21.8km/L。力強い走りと環境性能を両立させている。
ボディカラーには、新色「プレミアムクリスタルレッド・メタリック」をLX専用色として採用。ハイブリッドモデルと共通の「ホワイトオーキッド・パール」、「アラバスターシルバー・メタリック」、「ティンテッドシルバー・メタリック」、「クリスタルブラック・パール」、「ゴールドブラウン・メタリック」と合わせ6色で展開する。インテリアには、本革巻きステアリングホイール、クロームメッキパーツなどを標準で装備。
快適装備としては、「プラズマクラスター技術搭載フルオートエアコン」、「リアエアコンアウトレット」、スマートエントリーのほか、ドアのロック/アンロックに連動してドアミラーが自動で開閉する「オートリトラミラー」がグレイスとしてはじめて採用されている。また、4WDモデルには運転席および助手席にシートヒーターを標準で装備する。
グレイスは、昨年12月1日に5ナンバーサイズの新型ハイブリッドとして発売されたモデル。FF仕様のハイブリッド車のJC08モード燃費は34.4km/Lで、5ナンバーセダンでNo.1の低燃費を誇っている。
ガソリンエンジンながらJC08モード燃費で21.8km/Lをマークする。