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更新日:2018.10.24 / 掲載日:2015.01.14
【キャデラック】新型「CTS-V」を日本導入 2015

ユニット・コンパス/Goo-net編集部
キャデラックが、「2015年北米国際自動車(正式名称:North American International Auto Show/通称:デトロイト・モーターショー)」(1月12日~25日)で発表した新型「CTS-V」を日本市場にも導入する計画であると発表した。CTS-Vは、2013年3月にニューヨーク国際オートショーでワールドプレミアを飾ったミッドサイズ・ラグジュアリー・スポーツセダン「CTS」のスーパー・ハイパフォーマンス・モデル。
デザイン、ラグジュアリー、テクノロジーをキーワードに進化したCTSをベースにしたCTS-Vの北米仕様には、最高出力649ps/6400rpm、最大トルク87.2kg-m/3600rpmの性能を誇る6.2LのV8直噴ターボエンジンと8速ATが搭載されている。駆動方式はFR。
「V」シリーズは、キャデラックのハイパフォーマンス・シリーズの総称で、日本にはこれまでに「STS-V」(2007年)、「XLR-V」(2008年)を導入した実績がある。昨年11月には、キャデラックのモデルのなかでもっともコンパクトな「ATS」ベースの「ATS-V」を日本に導入すると発表した。
なお、CTS-Vの日本市場への導入時期や日本仕様のスペック、価格などは後日発表される。