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更新日:2018.11.10 / 掲載日:2014.11.21
ボルボ、スポーティモデル「V40 T5 R-DESIGN」のパワーユニットを変更

2.0リッター直4 DOHC直噴ターボエンジンと8速ATの組み合わせ
ボルボ・カー・ジャパンは11月20日、ステーションワゴン「V40」のスポーティモデル「V40 T5 R-DESIGN」のパワーユニットなどを変更し、同日より日本で発売した。
今回の仕様変更は、従来の2.0リッター直5 DOHCターボエンジンと6速ATの組み合わせから、2.0リッター直4 DOHC直噴ターボエンジンと8速ATの組み合わせとなる「Drive-E」に変更される。これにより、エンジンは、最高出力が32psアップして245psを発生。最大トルクは350Nmとなる。一方、JC08モード燃費は約14%向上し、13.2km/lから15.1km/lに。また、8速ATにはパドルシフトが追加される。

エンジンは、最高出力が32psアップして245psを発生
エクステリアは、デザインの変更が実施され、ブラックアウトしたフロントロアグリル+シルクメタル仕上げのフロントグリルの組み合わせとしたほか、バンパー両サイドにヘッドライトと連動点灯する「LEDドライビングライト」を採用。フロントマスクのイメージをリニューアルした。リヤビューは、専用装備となるディフューザー、デュアル・スポーツテールパイプなどを採用。

リヤビューは、ディフューザー、デュアル・スポーツテールパイプなどを採用
カーナビやオーディオ、車両のセッティング調整などを行うマルチメディアシステム「SENSUS」も大幅にバージョンアップ。インターネット接続機能や、音声認識によるボイスコントロール機能を採用。ナビデータの無償更新サービス「マップケア」を装備する。カーナビ連動型ITSスポット対応ETC車載器も搭載するほか、安全装備は、リアビューカメラを標準装備としている。
メーカー希望小売価格は、436万円(税込)