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更新日:2018.11.07 / 掲載日:2014.10.24
レクサス、新型スポーツクーペ「RC」「RC F」を発売

RC350シリーズは、3.5リッターV6 DOHCエンジンを搭載
レクサスは10月23日、新型スポーツクーペ「RC」及びその高性能モデル「RC F」を追加し、同日より発売した。
RCは、3.5リッターV6 DOHCエンジンを搭載する「RC350シリーズ」と、2.5リッター直4 DOHCと電気モーターを搭載する「RC300hシリーズ」をラインナップ。
RC350シリーズは、最高出力318ps、最大トルク380Nmを発生。トランスミッションは8速ATを採用。
RC300hシリーズは、ガソリンエンジンが最高出力178ps、最大トルク221Nm。電気モーターは、最高出力が143psになる。
JC08モード燃費はRC350シリーズが9.8km/l。ハイブリッドモデルのRC300hは、23.2km/lを記録。ボディサイズは、全長4695mm、全幅1840mm、全高1395mm。ホイールベースは2730mmとなる。
走行性能は、車体上下の気流を利用して高速走行時の安定性や操作性を最適化する「空力操安」のコンセプトを採用。インテリアは、スポーツ性とエレガンス性を融合させ、全車のシート表皮やドアトリムなどに本革を使用する。
メーカー希望小売価格は、RC350シリーズが596万円(税込)~678万円(税込)。
RC300hシリーズは、565万円(税込)~629万円(税込)
インテリアは、スポーツ性とエレガンス性を融合させた
全車のシート表皮やドアトリムなどに本革を使用

RC300hシリーズはハイブリッドモデルとなる

RC Fは、5.0リッターV8 DOHCエンジンを搭載
RC Fは、レクサスチームのSUPER GT参戦車両のベースモデルともなっている高性能モデル。
5.0リッターV8 DOHCエンジンに8速ATトランスミッションが組み合わされる。最高出力は477ps、最大トルクは530Nmを発生し、高性能を誇る。JC08燃費は、8.2km/lとなる。同社の高性能フラッグシップモデル「LFA」から技術を継承した「4リンクアクティブリアウイング」を装備し、ダウンフォースを強化。VSC、ABS、TRCをコントロールして車両の限界性能までスムーズな走行を実現する「スポーツモード付きVDIM」を採用する。
メーカー希望小売価格は、953万円(税込)~1030万円(税込)