車のニュース
更新日:2018.10.12 / 掲載日:2015.08.21
レクサス、8人乗りのフラッグシップSUV「LX570」を発売
8人乗りのフラッグシップSUV「LX570」
レクサスは8月20日、8人乗りのフラッグシップSUV「LX570」を、9月14日から発売すると発表した。LXは、海外では1996年にレクサスブランド初のSUVとして発売済み。北米、中近東、ロシアなどで販売している。今回、新型モデルの導入をきっかけに、日本でも導入されることになった。
パワートレーン、シャシー、空調の各制御は、自由に組み合わせが可能になる。CUSTOMIZEモード搭載の「ドライブモードセレクト」をレクサスとして初採用。サスペンションを自在に制御する4-Wheel AHC&AVSを採用。さまざまな状況下で車高調整を自動制御する機構を備えている。
インテリアは、金属、革、本木目と異なる素材を採用
エクステリアは、ロア部を大胆に厚くしたフロントフェースが特徴。ダイナミックなアンダーボディを強調するサイドビューを採用する。グリル下端部や、グリルフレームと一体化されたグリルインナーバーなど、力強いスピンドルグリルとなっている。
ターンシグナルが流れるように点灯し、右左折時の注意喚起を高めるとともに先進性を演出する「LEDシーケンシャルターンシグナルランプ」を採用。21インチアルミホイールをオプションで用意する。
インテリアは、金属、革、本木目と異なる素材を採用してコントラストを際立たせ、上質感を演出。水平基調のインストルメントパネルによって車両の姿勢状態を容易に把握できる。
エンジンは、5.7リッターV型8気筒DOHC「3UR-FE」を搭載
エンジンは、5.7リッターV型8気筒DOHC「3UR-FE」を搭載。2000rpmから最大トルクの約90%を発生させる。トランスミッションは、8速ATが組み合わされる。オンロードでは伸びやかに加速し、オフロードでは低・中速域で力強さを発揮するという。
エクステリアは、力強いスピンドルグリルを採用
そのほか、「VICS WIDE」の対応で渋滞情報の精度を高めた新型SDナビゲーションシステムを採用。オプションで11.6インチディスプレイをフロントシートのシートバックに2台設置できるリヤシートエンターテインメントシステムを用意する。
メーカー希望小売価格は、1100万円(税込)