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コーティング・クリーニング
更新日:2015.03.19 / 掲載日:2015.03.19

車のエンジンルームの掃除・メンテナンス方法

車のエンジンルームの掃除・メンテナンス方法goo-net編集チーム

車の洗車はするけれど、
エンジンルームの掃除はしたことがない、
という人は多いのではないでしょうか?

ほこりや油まみれのままだと、
メンテナンスが必要かどうかを見逃してしまうことも。

クリーニング専門業者に依頼することも出来ますが、
ここでは、自分でできる掃除・メンテナンス方法についてご紹介します。

エンジンルームを水で洗浄する方法

エンジンルームは水で洗浄することが出来ます。
ただし、注意すべきポイントがあります。

エンジンルームは完全防水ではないので、
いくつかの場所を事前に防水加工しておくこと、
洗浄後は水気を拭き取り水分を残さないようにすることが大事です。

また、裏側は防水になっていないので、
水は上からかけるようにします。

古い外国車などは、そもそも防水加工になっていない場合もあるので、
事前に確認が必要です。

洗浄の手順は、
まずはディストリビューター、ヒューズボックスなどをビニールで覆います。

次に、水をかけ、エンジンルーム洗浄剤を吹き付けます。
スポンジ・刷毛などで汚れを落としてから、水で洗い流します。

スポンジなどを使わずに、
洗浄剤を付けて、10分程度置いてから流すだけでも、効果はあります。

水をかけるときには、必要以上に高圧にしないようにしましょう。

洗剤と汚れが流れたら、乾いた布で拭き取ります。
エアガンがあれば狭い部分の水分も飛ばすことが出来るので便利です。

全ての行程を終了したら、
エンジンを掛けてアイドリングで乾かします。

水を使いたくない場合はふき取り洗浄を行う

水を使うと故障に繋がりそうで怖いという場合は、
拭き取り洗浄を行います。

水に濡らして絞った布だけで拭き取るだけでも、
表面のホコリ汚れを、ある程度落とすことができます。

狭い部分は、軍手を濡らして絞ったものを着用して、
指先で掻き出すようにすると便利です。

洗車のタイミングでオイル量などの点検を

洗車などの定期的なタイミングで、
エンジンルームも点検しましょう。

エンジンオイル、ブレーキ液、ウインドウォッシャー液、
冷却水、バッテリー液の量が規定量あるかを確認し、
減っている場合は補充します。

車の外側も内側もきれいにすることで、
愛車を長く美しく保ちたいものですね。

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グーネットピット編集部

ライタープロフィール

グーネットピット編集部

車検・点検、オイル交換、修理・塗装・板金、パーツ持ち込み取り付けなどのメンテナンス記事を制作している、
自動車整備に関するプロ集団です。愛車の整備の仕方にお困りの方々の手助けになれればと考えています。

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