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更新日:2018.11.15 / 掲載日:2015.08.26
シトロエン、「C4」に新パワートレインを搭載
新パワートレインを搭載した「C4」
プジョー・シトロエン・ジャポンは8月25日、「シトロエン C4」に新パワートレインの搭載やフェイスリフトなどの一部仕様を変更し、9月11日より日本で発売すると発表した。
新世代エンジンとして開発した「ピュアテック1.2リッター・ターボエンジン」を採用
今回の仕様変更は、シトロエンが新世代エンジンとして開発した「ピュアテック1.2リッター・ターボエンジン」と、新世代の6速ATトランスミッション「EAT6」の搭載が挙げられる。ダウンサイジングとなるエンジンは、インターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤー2015を受賞。最高出力は130psを発生。最大トルクは230Nmとなる。スタート&ストップ機能も新たに追加。JC08モード燃費は16.3km/lになり、従来の1.6リッター・ターボと比較すると、約20%改善されている。
新世代の6速ATトランスミッション「EAT6」を搭載
JC08モード燃費は16.3km/lを記録する
エクステリアは、ヘッドライトとリアコンビネーションランプのデザインや機能をリニューアル。ヘッドランプはLEDを内蔵し、リアランプには3Dの視覚効果を持つ独特のデザインを採用する。グレード構成は、エントリーグレードの「C4 セダクション」と、パノラミクガラスルーフなどの装備を充実させた「C4 セダクション アップグレードパッケージ」の2グレードをラインナップする。
メーカー希望小売価格は、「セダクション」が276万円(税込)、「セダクション アップグレードパッケージ」が296万円(税込)