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更新日:2018.10.28 / 掲載日:2015.02.16
ホンダ、6人乗りハイブリッド「ジェイド」を発売
6人乗りハイブリッドとなる新型モデル「ジェイド」
ホンダは2月13日、6人乗りハイブリッドとなる新型モデル「ジェイド」を発売した。車高が抑えられ、立体駐車場の利用も可能という。
先進安全運転システム「Honda SENSING」を採用
先進安全運転システム「Honda SENSING」を上級グレードの「ハイブリッド X」に標準装備。「ホンダ インターナビ」とのセットで、カメラ映像を自動的にナビ画面に表示して視認領域を広げる「レーンウォッチ」や「後退出庫サポート」などを採用する。
3列シート6人乗りを実現したハイブリッドモデル
「レーンウォッチ」は、世界初となる技術で、助手席側のドアミラー下側に設置されたカメラで後方を撮影。ウインカーを左側に操作したり、ウインカーに設置された専用スイッチを押したとき、ナビ画面に車両左側方の死角エリアを表示するという機能だ。
助手席側のドアミラー下側に設置されたカメラで後方を撮影
ウインカーに設置された専用スイッチを押すと、車両左側方の死角エリアを表示
全長4650mm、全幅1775mm、全高1530mmというボディサイズ
ジェイドは、全長4650mm、全幅1775mm、全高1530mmというボディサイズで、3列シート6人乗りを実現したハイブリッドモデル。全高を1550mm以下に抑えて、立体駐車場での利用を可能にしている。駆動用のリチウムイオンバッテリーとコントロールユニットを組み合わせた「インテリジェントパワーユニット」は、従来のi-DCD搭載モデルではリアタイヤ間のスペースに配置していたが、搭載位置をフロントシート間のセンターコンソール部分に移動することで、室内スペースをかせいでいる。
メーカー希望小売価格は、272万円(税込)~292万円(税込)