知っておきたい自動車のこと[2015.02.02 UP]

車に雷が落ちても安全なのか。感電しない理由とは

車に雷が落ちても安全なのか。感電しない理由とは goo-net編集チーム

雷はとても危険です。
人に直撃すると、命を落としたり重傷を負うこともあります。

それでは、車内は安全なのでしょうか、という素朴な疑問が浮上します。

夏のドライブ中に遭遇することも多くある、車と雷の関係を見ていきます。

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車内にいれば雷が直撃しても安全です

ゴロゴロと鳴り響く不気味な音と衝撃的な雷光。
誰でも足がすくんでしまう、恐怖の雷ですね。
雷はプロスポーツ大会も中断させるほど、とても危険な存在なのです。

しかし、車の中は比較的、安全地帯といえるのです。

付近で雷が落ち、雷光が間近に感じられるようなら、
無理して屋内に避難せず、車内にとどまった方が安全です。

どうして車内は安全なのか

車を設計する段階で当然、雷対策も施しているのです。

電気は一定の法則で流れる方向が決まっているのです。
金属でできた箱に電気を流すと、箱の表面を伝って地面に落ちます。
洗車などで水をかけたような状況と同じで、箱の内部には電気が流れません。

このような原理で車内にいる人は、車に落雷しても安全なのです。
落雷しても車の電子機器には、ほぼ影響がありません。
ちなみに、電車や飛行機も同じ理屈で安全です。

車には例外があるので注意が必要

例えば、オープンカーでは、
幌タイプのソフトトップで上部を覆うタイプがあります。

この場合は、落雷したときに危険な状態になります。
金属が使用するハードトップタイプなら問題ありません。

雷が鳴っているときは、
車内の金属部分に触ると感電する恐れがあります。

ドア開閉時の金属レバーなど、
体に金属部分が触れないように気をつけましょう。

気をつけることは、窓からなるべく離れて座ることです。

落雷するとボディーに傷がつく可能性も

車に落雷すると、
ボディーに焼け焦げたような傷がつく可能性もあります。
状況によっては、タイヤが雷の通電による熱でバーストすることもあります。


いずれにしても、車に落雷する可能性は高いとはいえません。
重要なのは、雷が発生しても車内は安全なので決して慌てないことです。

普段通りの運転を心掛けてください。

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