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更新日:2018.10.12 / 掲載日:2015.01.26
【ランドローバー】レンジローバーとレンジローバー・スポーツの2015年モデル発売【価格】
ユニット・コンパス/Goo-net編集部
ランドローバーのラグジュアリーSUV「レンジローバー」とプレミアムスポーツSUV「レンジローバー・スポーツ」の2015年モデルが1月26日に発売された。ラインナップに4人乗りの最上級モデル「レンジローバー 5.0 V8 スーパーチャージド・オートバイオグラフィー・ブラック・ロング・ホイールベース」が追加されたほか、装備や外装色に一部変更が加えられた。価格帯は、レンジローバーが1285万円(3.0 V6 スーパーチャージド・ヴォーグ)~2530万円(5.0 V8 スーパーチャージド・オートバイオグラフィー・ブラック・ロング・ホイールベース)、レンジローバー・スポーツが819万円(SE)~1296万円(オートバイオグラフィー・ダイナミック)。
レンジローバーの2015年モデルには、前走車との車間距離を維持しながらの設定速度走行をサポートする「ACC(Adaptive Cruse Control:アダプティブ・クルーズ・コントロール)」を全車に標準で装備。また、あらゆる路面状況に対応し、前進および後進時にペダル操作をすることなくトラクションを最適化して1.8~30km/hで車速を一定に保つ「ATPC(All-Terrain Progress Control System:オールテレイン・プログレス・コントロール・システム)」をオプション設定した。
新たに追加された5.0 V8 スーパーチャージド・オートバイオグラフィー・ブラック・ロング・ホイールベースには、さまざまな専用装備を用意されている。エクステリアに専用デザインのフロントグリルやハイグロスポリッシュ仕上げが施された22インチの7スポークアロイホイール、クローム仕上げのドアハンドル、アッパーテールゲート・フィニッシャー、黒のエナメル地にクローム・グラフィックで「AUTOBIOGRAPHY」とデザインした専用バッジなどを装着。インテリアには、シートクーラー/ヒーターやマッサージ機能が付いたパーフォレイテッド・セミアニリンレザーシート(フロントシートは22ウェイ電動調整式を標準装備するほか、ウッド仕様の電動・格納式リア・テーブルなどの専用インテリア・オプションも用意されている。インテリアカラーは専用の5パターンが用意され、「ルナ/シーラス」、「エボニー/ルナ」、「エスプレッソ/タン」。「ネイビー/アイボリー」、「ダークチェリー/アイボリー」から選択可能。
レンジローバー・スポーツは、ボディカラーにアルバ、モンタルチーノ・レッド、カイコウラ・ストーン、ユーロンホワイトを追加。センサーで障害物を検知しながら自動でステアリング操作を行うことで駐車をサポートする「パークアシスト機能」や「ATPC」を全車にオプションで設定。さらに、オートグラフィー ダイナミックには、エクステリアオプションとして「ステルスパック」も用意した。ステルスパックは、フロントグリル、グリルサラウンド、フォグランプベゼル、フロント/リアトーアイカバー、ボンネット・ベント、ボンネット/テールゲートレタリングバッジ、アッパーミラーキャップ、テールゲートフィニッシャー、ヘッドランプにサテンブラック仕上げのパーツを用い、21インチまたは22インチのサテンブラック仕上げの鍛造アロイホイール、クリアレンズのテールランプが含まれる。
レンジローバー・スポーツ