車のニュース[2017.08.10 UP]

メルセデス・ベンツ、新型フラグシップセダン「Sクラス」の受注を開始

Sクラス 新型フラグシップセダン「Sクラス」のエクステリア

メルセデス・ベンツ日本は8月9日、新型フラグシップセダン「Sクラス」の受注を日本で開始した。新型Sクラスでは、先進運転支援システムの充実が図られている。メルセデス・ベンツで「インテリジェントドライブ」と呼ぶ先進運転支援システムで備える「アクティブディスタンスアシスト・ディストロニック」に「自動再発進機能」を新たに設定。この機能は、先行車に追従走行するアクティブディスタンスアシスト・ディストロニックを利用しているときに停車した場合、停車から30秒以内に先行車が再発進したことを検知すると、ドライバーがアクセル操作などをしなくても自動的に追従走行を再開するようになるというもの。

Sクラス 新型Sクラスでは、先進運転支援システムの充実が図られている

ステアリング操作を補助する「アクティブステアリングアシスト」も機能が強化された。車線が不明瞭なときや検知できないときでも、周囲の車両やガードレールなどを検知してステアリングアシストが可能となる。また、高速道路上での車線変更をアシストする「アクティブレーンチェンジングアシスト」を採用。ドライバーがウインカーを操作すると、ウインカーで指定された方向の車線に車両がいないことをシステムが確認し、自動的に車線変更する。

そのほか、緊急時のステアリング操作をアシストする「緊急回避補助システム」、衝突時の衝撃音から乗員の耳を保護する「PRE-SAFEサウンド」、歩行者に加えて交差点での車両飛び出しにも自動緊急ブレーキが作動する「アクティブ ブレーキアシスト」などを新たに採用して安全性を高めている。走行面では、サスペンションシステム「マジックボディコントロール」に、コーナーリング時に車体を最大2.65度内側に傾けて乗員に働く横加速度を軽減する「ダイナミック カーブ機能」を追加している。

Sクラス 「SOSボタン」を押すとコールセンターが消防に連絡する「24時間緊急通報サービス」を採用

今回初めて導入された「メルセデスミーコネクト」は、スマートフォンの操作でドアロックを切り替えられる「リモートドアロック&アンロック」に対応する。クルマが通信を行なうことで利便性を高めるテレマティクスサービス「メルセデスミーコネクト」を採用。エアバッグ、シートベルトテンショナー展開時に事故を検知したり、車内ルーフ部分の「SOSボタン」を押すと、コールセンターが消防に連絡する「24時間緊急通報サービス」や、車内ルーフ部分の「Bコールボタン」を押すとツーリングサポートセンターと会話できる「24時間故障通報サービス」などの「安心安全サービス」を装備する。

快適サービスでは、車両に乗り込むことなくスマホを使って駐車場の入庫&出庫を操作できる「リモートパーキングアシスト」をはじめ、スマホで車両のドアロックの解錠&施錠ができる「リモートドアロック&アンロック」、駐車した車両の位置や走行中の車両位置をスマホアプリの地図上に表示する「駐車位置検索」などが利用可能となる。

AMG S 63 Long
Sクラス ロントマスクに3本の光ファイバーを使ったラインを特徴とする新型ヘッドライトを採用

パワートレーンの刷新は、V型6気筒 3.0リッター直噴ツインターボエンジンを採用。「S 400」で最高出力270kW、最大トルク500Nmを発生する。また、「メルセデスAMG S 63 4MATIC+long」は、前後トルク配分を50:50から0:100の範囲で可変トルク配分し、高性能エンジンのパワーを4輪に最適配分する「AMG 4MATIC+」を搭載する。

Sクラス ルマが通信を行なうことで利便性を高めるテレマティクスサービス「メルセデスミーコネクト」を採用

エクステリアは、フロントマスクに3本の光ファイバーを使ったラインを特徴とする新型ヘッドライトを採用。全車のフロントグリルをツインルーバー化。エアインテークをワイドなデザインに変更し、精悍でダイナミックに仕上げている。新型ヘッドライトは「セグメント最長」という照射距離を持つ「マルチビームLED」をメルセデス・ベンツモデルとして初めて採用する。

車両後方のLEDリアコンビネーションランプは“満天の星空の輝き”をイメージさせる「クリスタルルック」を採用。被視認性を確保しつつ、状況に応じて発光量を調整して眩惑を防ぎ、見た目の華やかさと同時に安全性の向上も図っている。さらにLEDリアコンビネーションランプでは、解錠&施錠時に内側から外側、下側から上側に向けて流れるように点灯する「カミングホームファンクション機能」を採用する。納車は9月上旬から順次行なわれる予定。

メーカー希望小売価格は、1,128万円〜3,323万円(税込)

グーネット編集部

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クルマの楽しさを幅広いユーザーに伝えるため、中古車関連記事・最新ニュース・人気車の試乗インプレなど 様々な記事を制作している、中古車に関してのプロ集団です。 みなさんの中古車・新車購入の手助けになれればと考えています。

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