カーライフ
更新日:2021.07.14 / 掲載日:2021.07.14
フォルクスワーゲン タイプ2がレゴで登場! レトロでオシャレな名車を完全再現
レゴ フォルクスワーゲン タイプ 2 バス キャンピングカー(写真右)
レゴジャパンは7月14日、テント付きのポップトップルーフを装備し、夏の旅行を想起させる「レゴ フォルクスワーゲン タイプ 2 バス キャンピングカー」を2021年8月1日(日)より販売すると発表した。
レゴ グループでは、2011年に前身の「フォルクスワーゲン T1 キャンピングカー」を再現したセット「レゴ クリエイター エキスパート フォルクスワーゲン T1 キャンパーヴァン」を販売しており、今回、約10年の時を経ての後継モデル発表となった。
価格はオープン。
今なお愛される名車“ワーゲンバス”を細部にわたり再現
商品には折り畳みのイスやサーフボードなどのアイテムもセットに
室内の装備も細やかに再現
同商品のモデルとなった「フォルクスワーゲン タイプ2バス キャンピングカー」は1960年代後半から1970年代に活躍したモデルで、日本でも「ワーゲンバス」という愛称で呼ばれ人気を博し、販売終了から数十年経った現在も多くのファンを持っている。
同商品はひと目ではっきりと分かる新たなフロントフェイスを中心に、これまでよりも大きく新しいペイントカラー、スライドドア、トレードマークであるタイプ2のラップアラウンドベイウィンドウ、フロントウィンドシールド(フロントガラス)、テント付きのポップアップルーフなど、車両のイメージを細かくとらえた数々のパーツが特徴。
ボンネットの中ではステアリングが動くようになっている他、室内にはオープンキャビネット、冷蔵庫、シンク、ティーポット付きのガスコンロなど、キャンピングカーでの旅行をイメージしたアイテムが揃っており、さらに折りたたみ式の椅子や、サーファーズカーとして愛されたことにちなんだサーフボードも付属、コレクターズアイテムとしてのクオリティも高められている。
また、レトロなデカールを含むステッカーセットや、フォルクスワーゲンの本社があるドイツ、またはアメリカ文化の象徴と言われるほど輸出されたアメリカのナンバープレートを選択できるなど、好みのスタイルにカスタマイズできるのも魅力になっている。
レゴグループのデザイナー、Sven Franic(スヴェン・フラニック)氏は「フォルクスワーゲンのキャンピングカーは、他に類を見ないほど魅力的な車です。このレゴ版は、キャンピングカーに乗ったことのある人やキャンプに行ったことのある人、あるいはキャンピングカーに憧れていた人に、たくさんの楽しみを提供できると思います。フォルクスワーゲンのキャンピングカーは、レゴカーコレクションではおなじみですが、この最新モデルは、レゴビルダーにさらなる喜びをもたらします。細部にまでこだわったインテリアは、ベテランのキャンパーや冒険家を魅了し、ポップアップルーフの付いた目を引く外観は、オリジナル同様にこだわりの結晶であると言えます」とコメントを寄せた。
商品概要
商品パッケージ
シリーズ・製品名 | レゴ フォルクスワーゲン タイプ 2 バス キャンピングカー |
製品番号 | 10279 |
対象年齢 | 18歳以上 |
サイズ | 高さ 約15cm×幅 約14cm×長さ 約35cm |
希望小売価格 | オープン価格 |
ピース数 | 2,207個 |
発売日 | 2021年8月1日(日) |
販売店舗 | レゴ公式オンラインストア(https://www.lego.com/ja-jp) 全国のレゴストア (http://clickbrick.info/shop/) 及びレゴ認定販売店ベネリック レゴストア 楽天市場店 (https://www.rakuten.ne.jp/gold/benelic-lcs/) レゴランド・ジャパン・リゾートレゴランド・ディスカバリー・センター東京、レゴランド・ディスカバリー・センター大阪 |