アウトドア・キャンプ・車中泊
更新日:2021.06.07 / 掲載日:2021.06.07
最新キャンピングカー100台超一堂に 東京キャンピングカーショー2021@東京ビッグサイト

東京キャンピングカーショー2021
2021年最新・人気モデルなどが一堂に集結する都内最大級のキャンピングカーイベント「東京キャンピングカーショー2021」(主催:東京キャンピングカーショー2021実行委員会)が2021年6月12日(土)~13日(日)の2日間、東京ビッグサイト青海展示棟Aで開催される。
今回のイベントでは注目のキャンピングカー100台超を展示、ワーケーションの基地、災害時の防災シェルターなど、キャンプだけにとどまらないキャンピングカーの新しい活用方法を提案する。
ワーケーションのオフィス、災害時の防災シェルター……新たな活用法でキャンピングカーの需要拡大
出展予定の「CEEBUS」はトヨタ・ハイエースがベース
「CEEBUS」車内、災害時の避難シェルターとしても十分な装備を持つ
2020年7月に公開された日本RV協会の調査によると、2019年のキャンピングカー国内総保有台数は11万9400台(前年比約6%増)となり、2005年の約5万台から年々増加。
また、販売総額も比例して増加しており、2019年は過去最高となる526億2577万円(前年比約15%増)を記録した。
そうした中、2020年3月以降は新型コロナウイルス感染拡大の影響で、外出自粛や“三密”回避がさけばれ、各企業でテレワークが普及したことにより、在宅時間が増加。
その一方で比較的、三密を回避できるレジャーとしてアウトドアの人気が上昇し、キャンピングカーの需要がさらに加速傾向にある。
キャンピングカーにおいては、アウトドア需要に加え、三密を避けながら好きな場所でテレワークを可能にする“移動オフィス”や医療現場での利用など新たな活用法が注目されており、コロナ禍におけるキャンピングカーの可能性の広がりとともに、今後も需要拡大が予想されている。
100台以上が一堂に集結、ワーケーションや防災シェルターにも活用できる車両展示ブースも登場
トヨタ・ハイエースがベースの「ツェルトKlima」(出展予定車両)
「ツェルトKlima」上質な室内空間が特長
今回のイベントでは「新しい時代に合ったキャンピングカーの新しい活用方法」をテーマに掲げ、最新のキャンピングカー100台以上を展示。
ワーケーションのオフィス、安心・安全な旅の移動手段や宿泊先など“新生活様式”を促進するツールとしてのキャンピングカーや、災害時の防災シェルターとしてのキャンピングカーなど、レジャーだけにとどまらないキャンピングカーの魅力や活用方法、そしてこれからのキャンピングカーの可能性を展示・紹介する。
米ラムトラック・プロマスターをベースとした「Winnebago SOLIS 59P(ウィネベーゴ ソリス)」(出展予定車両)
睡眠スペースをルーフに設けた
イベント概要
「東京キャンピングカーショー2021」開催概要
■主催:東京キャンピングカーショー2021実行委員会
■会期:2021年6月12日(土) 11:00~18:00
6月13日(日) 10:00~17:00
■会場:東京ビッグサイト 青海展示棟A(東京都江東区青海1-2-33)
■内容:キャンピングカーの展示・販売、企業情報コーナー、各種物販、アウトドア用品の展示・販売、ステージイベント他
■出展予定数:キャンピングカー:41社 128小間
用品・情報出展・出版社・キャンプ場・観光施設:35社
■入場料: ・当日券 大人(高校生以上)1000円/小人(小・中学生)600円
※未就学児は無料
※障がい者の方と付き添いの方1名様無料(手帳等をご提示ください)
・前売券 大人(高校生以上)800円/小人(小・中学生)500円
CNプレイガイド、セブンチケット、ローソンチケット、PassMarketにて販売中
■公式ホームページ: https://jrva-event.com/tokyo/
※行政の感染症対策およびイベント開催のガイドラインを遵守し、万全な感染症対策を講じイベントを開催します。また、行政の感染症対策指針に従うとともに、さらに実行委員会独自の感染症対策指針を設定します。