中古車購入ガイド[2020.02.20 UP]

3月上旬から申請スタート! 中古車でも対象になるサポカー補助金の今わかっていること

高齢運転者による安全運転サポート車の購入などを補助するために誕生したのが「サポカー補助金」。2020年3月末時点で満65歳以上となる運転者向けに、衝突軽減ブレーキやペダル踏み間違い急発進等抑制装置が搭載された安全運転サポート車の購入などを補助するものである。この「サポカー補助金」、新車のみならず中古車も対象になるのだ。装備されている安全装備の条件は、対歩行者衝突被害軽減ブレーキ機能+ペダル踏み間違い急発進抑制装置機能搭載車か、対歩行者衝突被害軽減ブレーキ機能搭載車のどちらか。この条件は新車/中古車問わず変わらない。また、新車及び新車時の車両本体価格が1000万円以上(税抜き)の車は補助の対象外となる。
気になる補助金の中身は中古車の場合、対歩行者衝突被害軽減ブレーキ機能+ペダル踏み間違い急発進抑制装置機能搭載車4万円。対歩行者衝突被害軽減ブレーキ機能搭載車の場合は2万円となる。新車は普通車と軽自動車で金額が異なるが、中古車の場合は普通自動車及び軽自動車は同額だ。対象となる中古車は2020年3月9日以降に中古車として登録(登録車)又は検査証交付(軽自動車)された自動車が対象だ。
補助金の執行団体はCEV補助金や電気自動車の充電インフラ補助金を取り扱っている一般社団法人次世代自動車振興センターに決定。申請手続きの準備などが進められている模様だ。なお、中古車の対象車リストは後日公開される予定だ。

この記事の目次

中古車向けサポカー補助金の対象、補助の金額は?
サポカー補助金を受け取るための注意ポイント!

中古車向けサポカー補助金の対象、補助の金額は?

・対象となる人:2020年3月末時点で満65歳以上となる運転者
(2020年3月末時点で満65歳以上となる運転者を雇用する事業者を含む)

・対象となる中古車
2020年3月9日以降に中古車として登録(登録車)又は検査証交付(軽自動車)された自動車
・補助額
対歩行者衝突被害軽減ブレーキ機能+ペダル踏み間違い急発進抑制装置機能を搭載する車
普通自動車及び軽自動車4万円

対歩行者衝突被害軽減ブレーキ機能を搭載する車
普通自動車及び軽自動車2万円

注)新車及び新車時の車両本体価格が1000万円以上(税抜き)の車は補助の対象外となる。

サポカー補助金を受け取るための注意ポイント!

・補助金の交付を受けた新車については、「新車新規登録日または新車新規検査届出日より1年以上の間、原則として同一の者による使用(車検証上の使用者名義を変更しないこと)が求められる。違反すると補助金を返納しなくてはならない。なお、事故等により廃車(※)した場合は返納の必要はないが、変更手続書類の提出が必要となる。」となっているが、中古車についてはまだアナウンスされておらず、正式な案内を待つ必要がある。
※廃車とは、自動車リサイクル法に基づき使用済自動車の引渡しを行うことを指す。事故等により全損扱いとなり、保険会社が代位取得した際に、当該車両が中古車として転売された場合には返納が必要となるので、これも注意が必要。
・自家用自動車については、法人名義での購入は補助の対象外。また、補助の交付は、1人につき1台限りとなる。
・事業用自動車については、法人名義での購入は補助の対象となる。また、1事業者につき65歳以上の高齢運転者の人数を超える数の車両または後付けペダル踏み間違い急発進抑制装置の補助の交付は受けられない。
・申請に当たって必要となる主な書類(予定)
1.補助金交付申請書
2.車検証のコピー
3.本人確認書類(住民票、運転免許証、健康保険証等のコピー)
4.補助金振り込み先
5.事業者用として申し込む場合は、そのの確認に必要な書類

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