日産、エクストレイルを仕様向上して発売

エクストリームの一部改良に合わせ、日産の関連会社であるオーテックジャパンは 「エクストレイル」をベースとするカスタマイズカーの「AUTECH」と「エクストリーマーX」、福祉車両のライフケアビークル(LV) 「助手席スライドアップシート」を一部仕様向上し、日産の販売会社を通じて 1 月 23 日から販売する。

プレミアムスポーティがコンセプトのオーテックバージョンはエクストレイル唯一の19インチタイヤを継続採用。SACHS（ザックス）社製ショックアブソーバ ーを含む専用サスペンションを全車に装備する。

また、好みに合わせてインテリアコーディネートが選択できる「プレミアムパーソナライゼーションプログラム」を継続設定。このプログラムでは、本革の運転席・助手席パワーシートをを装着。本革シートカラーはストーンホワイト、タンの2色、ステアリングはストーンホワイト、タン、ブラックの3色から選択選択可能。

ステアリングステッチの縫製パターンも3種類から選ぶことができる。

ボディ下部をガードするダーククロムのエクステリアパーツや、グロスブラックの専用デザインアルミホイールなどを装備。

本格SUVとしてワイルドでタフなイメージをより強調している。

車両の外側に電動で回転・昇降する助手席により、乗り降りが容易にできる。

シートの回転・昇降操作に加え、シートスライドとシートリクライニングの操作なども可能な多機能リモコンを標準装備している。