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更新日:2019.07.11 / 掲載日:2019.07.11
ミツビシ、軽自動車「ミニキャブバン」「タウンボックス」を一部改良
ミニキャブバン M
三菱自動車工業は7月11日、軽商用車「ミニキャブバン」、軽乗用車「タウンボックス」を一部改良し発売した。今回の一部改良では、従来モデルで採用していたクルマを検知し衝突回避および被害軽減をサポートする「衝突被害軽減ブレーキシステム」、停車&徐行で前進中、前方に障害物がある状態でアクセルペダルを強く踏んだ時に衝突回避をサポートする「誤発進抑制機能」の先進予防安全技術「e-Assist」を強化した。
衝突被害軽減ブレーキシステムは、歩行者や作動車速域を約5km/h~約100km/hまで、誤発進抑制機能は後退時にも対応するとともに、後退時に障害物を検知し衝突回避および被害軽減をサポートする「後退時ブレーキサポート」、車線を逸脱しそうになると知らせてくれる「車線逸脱警報機能」、車線内での車両のふらつきを知らせてくれる「ふらつき警報機能」、前のクルマの発進をお知らせする「先行車発進お知らせ機能」、ハイ/ロービームを自動で切り替えてくれる「ハイビームアシスト」の機能を追加し、ミニキャブバンの「G」「ブラボーターボ」グレード、タウンボックスの全車に標準装備した。
さらに、ミニキャブバンの「G」「ブラボーターボ」グレード、タウンボックスの全車には、坂道発進する際に車両が後退するのを一時的に抑える「ヒルスタートアシスト」を搭載するなどの改良を行った。
タウンボックス G