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更新日:2019.06.19 / 掲載日:2018.11.12
レクサスRCの歴代モデルの人気車種と燃費・維持費をまとめてみた
グーネット編集チーム
レクサスRCは、2014年10月の誕生以来、抑揚のある流麗な2ドアクーペボディで、実用性を兼ね備えながら、重心が低く安定感のある卓越した動力性能を発揮するラグジュアリースポーツモデルとして、高い人気を誇ります。
ここでは2014年10月の誕生から現行モデルまでの人気車種と燃費・維持費についてまとめてみました。
なお、レクサスRCは誕生以来、フルモデルチェンジは1度も実施されておらず、初代モデルが現行モデルに相当します(※2018年3月時点)。
初代 レクサスRC 10系(2014年~)
グーネット編集チーム
【エクステリア】
「アヴァンギャルド・クーペ」をテーマにデザインされました。
ショートノーズ&ショートデッキスタイルのクーペらしいシルエットながら、レクサスブランドに共通するアグレッシブなスピンドルグリルや奥行きのあるワイド&ローを強調するエアロ形状のフロントバンパーを装備しています。個性あふれる先鋭的なフロントマスクがプレミアム感を表現しています。
また、フロントフェンダーの峰を頂点に、ダイナミックな走りをイメージさせる抑揚のある硬質な面構成を持つ、人々の視線を集めるバランスの良いスタイリングが特徴です。
さらにボディサイドを走るシャープなキャラクターラインをはじめ、大きく張り出した圧倒的な存在感を放つグラマラスなリヤフェンダーの意匠や三眼フルLEDヘッドランプ、L字型のLEDフロントターンシグナルランプ&リヤコンビネーションランプなど、プレミアムスポーツモデルに相応しい、精悍さと上質感を巧みに融合させ華やかなアピアランスを提供しています。
【インテリア】
「表皮一体発泡スポーツシート」構造を採り入れた、身体にフィットしホールド性の良いフロントシートやコーナーリングでも身体をしっかり支えるサイドニーパッドを設けました。本格的なスポーツ走行を支える、ドライバーの操作性を重視したコックピットデザインが特徴です。
質感やタッチにこだわり、天然皮革やメタル調加飾、天然杢を組み合わせた上質なインテリアがラグジュアリーな室内空間を作りあげています。
また、立体的な奥行きのあるエレガントなアナログクロックを配したセンターパネルやシートカラーやコンソールアームやドアアームレストとコーディネートされた幅広のセンターコンソールが、プレミアム感を一層高めています。
さらに、しっとりとした滑らかな質感が特徴のセミアニリン本革シートや本革のような風合いと手触りを持つL texシートが設けられています。天然杢を使用したオーナメントパネルに加え、広がりのあるクリアなサウンドを奏でる世界的な高級オーディオメーカー「マークレビンソン」製のプレミアムサラウンドサウンドシステム、ナノイー搭載で独立左右温度調整オートエアコンの装備など、乗員の誰もがリラックスできる快適な装備が設定されています。
【パワートレイン・メカニズム】
搭載するパワートレインは3タイプ設定され、中低速域からフラットトルクを発生するレスポンスの良いダイナミックな走行性能を発揮するDual VVT-iW(Dual Variable Valve Timing-intelligent Wide)機構付2.0L 直列4気筒直噴ツインスクロールターボエンジン、新世代の直噴技術D-4ST(Direct-injection 4 stroke gasoline engine Superior version)を採用し、余裕のある圧倒的な動力性能と優れた静粛性に定評のある3.5L V型6気筒自然吸気エンジンには、8速スポーツダイレクトシフト(8-Speed SPDS)が組み合わされています。滑らかなシフトフィールとダイレクトなスポーツ走行を提供します。
加えて、2.5L 直列4気筒エンジンに定評のあるリダクション機構付THS IIハイブリッドシステム(Toyota Hybrid System II)を組み合わせたハイブリッドモデルがラインナップされています。
モーターのみで走行するEVドライブモードを備え、環境に配慮した、卓越した省燃費性能と全域にわたり力強い走行性能を誇ります。
エアロスタビライジングフィンの装備や徹底したフラッシュサーフェス化、「レザースクリューウェルディング」や「構造用接着剤」など先進の技術が投入された剛性の高い軽量ボディに加え、ボディのたわみや振動を吸収する「フロントパフォーマンスダンパー」、ナビと連動してショックアブソーバーの減衰力を可変制御する「NAVI・AI-AVS」の採用や剛性の高い最適化された専用サスペンションにより、ロードホールディング性に優れたしなやかな乗り心地と優れた操舵性能や走行安定性を実現しています。
【安全性能】
歩行者にも対応した先進の安全運転システム「Lexus Safety System +」の搭載をはじめ、後側方向からの車の接近を検知する「ブラインドスポットモニター:BSM」やパーキングの後退する際の安全確認をアシストする「リヤクロストラフィックアラート:RCTA」の設定など、優れた安全性能を備えています。
レクサス RC(RC)RC300h バージョンL(2014年10月モデル)
ボディタイプ:クーペ・スポーツ・スペシャリティ
乗車定員:4名
駆動方式:FR
ボディサイズ:4695×1840×1395mm(全長×全幅×全高)
室内サイズ:1875×1520×1120mm(室内長×室内幅×室内高)
タイヤサイズ:(前)235/45R18 94Y(後)235/45R18 94Y
エンジンタイプ:2AR-FSE型 直列4気筒DOHC+モーター
排気量:2493cc
最高出力:178ps(131kW)/6000rpm
最大トルク:22.5kg・m(221N・m)/4200~4800rpm
使用燃料:無鉛レギュラーガソリン
JC08モード燃費:23.2km/リットル
車両重量:1740kg
価格:6,290,000円
自動車税:年間45,000円 ※
※自動車税は2018年3月時点で参照したものとなります。
「RC300h バージョンL」は、優れた燃焼効率を実現する次世代の直噴技術D-4S(Direct injection 4stroke gasoline engine Superior version)を搭載する2.5L 直列4気筒エンジンに、トヨタ車で既に実績のあるシリーズパラレル方式のリダクション機構付THS IIハイブリッドシステム(Toyota Hybrid System II)を組み合わせています。システムの小型化・軽量化・高効率化とあわせて走行中も発電しながら、エンジンを全域にわたり強力にアシストするパワーユニットを搭載しているのが特徴です。
このパワーユニットはJC08モード燃費23.2km/Lを達成しながら、システム全体で220psの出力と豊かなトルク特性を発生し、電気式無段階変速機(CVT)を組み合わせることで、発進からピックアップの良いスムーズで力強い走りをアシストします。レギュラーガソリンを使用することで、さらに日常の経済性を高めています。
中でも本グレードは、18インチロープロファイルタイヤ&アルミホイール(235/45R18 94Y+18×8.0J)や三眼フルLEDヘッドランプ&LEDフロントターンシグナルランプを装備しています。精悍で上質なエクステリアをはじめ、しっとりとした肌触りと艶やかな質感が特徴の高級天然皮革であるセミアニリンを使用した本革シート(運転席ポジションメモリー+運転席&助手席ベンチレーション機能付)や3タイプの質感の高い本木目オーナメントパネルを備えた、ラグジュアリーなモデルとして高い人気を誇ります。
ほかにもショックアブソーバーの減衰力を電子制御するNAVI・AI-AVSを装備し、ロールの少ない質の高いスポーツドライブとしなやかな乗り心地を提供します。
ボディカラーは世界初の塗装技術「コントラストレイヤリング」により実現した、エモーショナルなボディシルエットの陰影を鮮やかに表現する、ラディアントレッドコントラストレイヤリングを含め、全7色が設定されています。
・主なオプション
19インチタイヤ&アルミホイール(フロント:235/40R19 92Y+19×8.0J/リヤ:265/35R19 94Y+19×9.0J)、レーダークルーズコントロール(ブレーキ制御付)、クリアランスソナー&バックソナー、プリクラッシュセーフティシステム(歩行者検知機能付衝突回避支援タイプ)、ブラインドスポットモニター(BSM)、リヤクロストラフィックアラート(RCTA)、レーンディパーチャーアラート(LDA)、オートマチックハイビーム(AHB)、ムーンルーフ(チルト&アウタースライド式)、マークレビンソン プレミアムサラウンドサウンドシステムなど。
・カラーバリエーション
ブラック、スターライトブラックガラスフレーク、マーキュリーグレーマイカ、プラチナムシルバーメタリック、ソニックチタニウム、ラディアントレッドコントラストレイヤリング、ホワイトパールクリスタルシャイン。