中古車購入
更新日:2017.12.14 / 掲載日:2017.12.02
さらに魅力的になったコルト&デリカD:5
6月3日にコルトとコルトプラス、デリカD:5が一部改良を行なった
デリカは4WDなら75%減税 デリカは、昨年末のマイナーチェンジで、4WDは75%減税適合、2WDは50%減税適合となった
【本記事は2010年8月にベストカーに掲載された記事となります。】コルトとコルトプラス(一部グレードのエンジンを1.3Lに変更)は、一部グレードのFF車で、発電制御の導入とオルタネーターの効率アップなどにより、平成22年度燃費基準+25%を達成して、エコカー減税75%減税に適合した。コルトVery(2WD)ならば、車両価格124万9500円だが、エコカー減税で、7万4000円も軽減される。さらに、コルトの一部4WD車やコルトプラスの1.5RXについては、点火プラグの変更などによって、10・15モード燃費を0.2~0.4km/L向上させた。
両車とも新色のチタニウムグレーメタリックが選択可能になったのがうれしいところ
エコカー減税75%対応 コルトの1.3LFFは、エコカー減税75%に対応してさらに魅力的となっている(Limited除く)
100万円を切る価格が魅力のコルトの特別仕様車Limitedは、10・15モード燃費を21.5km/Lまで向上させ、燃費基準+20%を達成するなどさらに魅力的になった。7月1日より、車室内の花粉やダニを抑制する抗アレルゲンシートやバイオクリアフィルターを採用した特別仕様車、Clean Air Editionも発売開始となり、さらに選択の幅が広がった。
デリカD:5も商品性アップ
一部グレードでサイドアンダーミラー廃止 マルチアラウンドモニター装着車については、ボンネットのサイドアンダーミラーを廃止。ドアミラー下のカメラでカバーするシステムだ
デリカD:5は昨年12月のマイナーチェンジで、FF車は2L、4WD車は2.4Lという組み合わせに変更し、FFはエコカー減税50%、4WDはエコカー減税75%に適応させた。これによってとてもお買い得なラインアップとなったのだが、さらに一部改良で機能や装備を充実させた。人気の高い運転席側電動スライドドアをG-Power packageに標準装備とした。またHDDナビなどの人気装備をG-Premiumに標準採用。車両周辺の状況を液晶モニターで確認できる、マルチアラウンドモニター装着車については、ボンネットのサイドアンダーミラーを廃止した。ブレーキアシストをより緻密な制御へと改良し、安全性も向上したのだ。なお、コルト、コルトプラス、デリカD:5ともに、10年10万の特別保証延長に対応しているので、安心だ。