新車値引き情報
更新日:2018.11.29 / 掲載日:2017.11.30

【新車購入】読者から寄せられた値引き自慢(2017年11月)

その1

TOYOTA ノア
ハイブリッドX(7人)
車両本体価格 301万4280円
値引額48.3万円/値引き率13.7%

掟破りの「同士討ち」戦術!
値引きの下取りも大成功!

【1日目】 狙いはノアシリーズのノアHV。カローラ店A営業所で商談すると、下取り額(22年式ノアX)は25万円。値引きは「通常は20万円引きですが、只今、期間限定の成約特典13万円が付いているので合計33万円引きです」とのこと。下取り車の車検を通してまだ乗ろうかとも思っていたが、これで一気に購入意欲が高まった。ただし「ヴォクシーなども考えている。2日後に最安値のところに決めるつもりだ」と伝えて引き上げる。下取り車の点検で世話になっているB営業所にも、その旨を伝えた。
【2日目】 下取り車を買い取り専門店に見せると、40万円の値が付いた。このことをA営業所に伝えると「とても対抗できません」とのことなので、売却を決定。
【3日目】 A営業所と再び商談すると値引き合計は46万円に。一瞬、契約しそうになったが、この見積もりを持ってB営業所へ。すると「A営業所には負けません!」。最終的に車両本体とメーカーオプション7万2360円から35万2636円引き、付属品43万6860円から13万円引きとなったので判を押した。

<値引き採点 5>
「同じ販売店の営業所同士を競合させる」という戦術は失敗する可能性もあるので注意が必要ですが、このケースでは見事に成功しています。交渉を長引かせず、一気に勝負したのが勝因です。


その1

TOYOTA ノア
ハイブリッドX(7人)
車両本体価格 301万4280円
値引額48.3万円/値引き率13.7%

掟破りの「同士討ち」戦術!
値引きの下取りも大成功!

【1日目】 狙いはノアシリーズのノアHV。カローラ店A営業所で商談すると、下取り額(22年式ノアX)は25万円。値引きは「通常は20万円引きですが、只今、期間限定の成約特典13万円が付いているので合計33万円引きです」とのこと。下取り車の車検を通してまだ乗ろうかとも思っていたが、これで一気に購入意欲が高まった。ただし「ヴォクシーなども考えている。2日後に最安値のところに決めるつもりだ」と伝えて引き上げる。下取り車の点検で世話になっているB営業所にも、その旨を伝えた。
【2日目】 下取り車を買い取り専門店に見せると、40万円の値が付いた。このことをA営業所に伝えると「とても対抗できません」とのことなので、売却を決定。
【3日目】 A営業所と再び商談すると値引き合計は46万円に。一瞬、契約しそうになったが、この見積もりを持ってB営業所へ。すると「A営業所には負けません!」。最終的に車両本体とメーカーオプション7万2360円から35万2636円引き、付属品43万6860円から13万円引きとなったので判を押した。

<値引き採点 5>
「同じ販売店の営業所同士を競合させる」という戦術は失敗する可能性もあるので注意が必要ですが、このケースでは見事に成功しています。交渉を長引かせず、一気に勝負したのが勝因です。


その2
HONDA オデッセイ
アブソルートEX ホンダセンシング(7人)
車両本体価格 349万3200円
値引き額56.0万円/値引き率13.6%

店長を交えて一発勝負!
一気に113万円も稼いだ!

 エリシオン(平成20年式)の走行距離が10万kmをオーバー。年末には車検切れも控えている。そこで、ホンダに寄って「車検を通すか迷っている。安くなるなら買い替えてもいい」と伝えた。
 すると「あのエリシオンにはまだ値が付きます。ぜひ買い替えを!」と言ってオデッセイを勧めてきた。提示してきた条件は値引き+下取りで60万円引き。態度を保留。
 1週間後、ホンダから「店長を交えて話がしたい」との電話が入ったので、出向いてみる。こちらが「今日は一発勝負でお願いします!」と言うと、67万円引きを提示。さらに粘って73万円引き+ガソリン満タンで決着。なお、注文書には車両本体から45万3223円引き、付属品63万1680円から10万6420円引き、下取り17万円となっていた。

<値引き採点 5>
「車検の切れ目が縁の切れ目」をにおわせて、付き合いのあるディーラーを上手に攻略しています。値引き額はウルトラCクラスです。ただ、下取り車は買い取り専門店にも見せて比較したかった。


その3
TOYOTA C-HR
G
車両本体価格  290万5200円
値引き額37.9万円/値引き率11.9%

ネット時代の必殺技が奏功。
すかさず店長さんが登場!

 ヴェゼルとCX-3も検討しましたが、スタイリングの好みを優先すると本命はC-HR。まずはトヨタA店で商談。ヴェゼル(20万円引き)との競合を伝えるとライバル意識むき出しにして32万円引きを提示。
 経営の異なるトヨタB店はホームページにアクセス。メールでA店の条件を具体的に示して見積もりを依頼したところ、すぐさま店長さんから連絡が入って「うちも頑張ります!」とのこと。交渉した結果、車両本体とメーカーオプション9万1800円から33万1123円引き、付属品19万4584円から4万7400円引きの合計37万8523円引き、さらにガソリン満タン納車も快く引き受けてくれたので契約しました。ちなみに残価設定クレジットを利用しています。

<値引き採点 5>
「ディーラーのウェブサイトを経由して他社との競合をあおる」という、新手の必殺技が大いに有効でした。売れ行き好調のC-HRからこれだけ取れれば文句なしのウルトラCクラスです。


その4
NISSAN エクストレイル
20X 4WD
車両本体価格 275万5080円
値引き額33.6万円/値引き率10.3%

ついにホンダ党を返上!
優勝記念セールを狙え!

 21年間乗ってきたCR-Vの買い替えを検討。ヴェゼルに狙いをつけて経営の違うホンダ2店と商談するも、どちらも売る気が感じられない。
 途方に暮れていると、日産(以前、妻が新車を購入)から地元球団のリーグ優勝記念セールの案内が届いた。これをきっかけに室内空間の広いエクストレイルに狙いを変更する。日産に事情を説明すると、いきなり30万円引きを提示してきたが、まだいけそうなので態度を保留。
 1週間後、再び日産へ。
X「今日はハンコを持ってきています。頑張ってください」
 提示してきた条件は車両本体とメーカーオプション7万5600円から23万5587円引き、付属品43万1087円から10万円引き。最後にガソリン満タン納車をお願いするとOKとなったのでハンコを押しました。

<値引き採点 4>
値引き33.6万円/値引き率10%なら特上クラスと考えてかまいません。ただし、地元企業・マツダのCX-5をぶつけていけば、さらなる上乗せを引き出せた可能性があります。


その5
MAZDA CX-5
XDプロアクティブ
車両本体価格 275万5080円
値引き額33.6万円/値引き率10.3%

はやるX氏を見事に制御!
奥様のフォローに拍手喝采!!

 本命はレヴォーグ。「ぜひ私をスバリストに!」と熱く迫る。ダメ元で支払い総額370万円を要求したら、部長決裁によりOK! 決定と思ったが、妻は「即断はよくない。マツダの話も聞くべし」。
 はっと我に返り、マツダA店へ。対象はCX-5。これまたダメ元で330万円を要請すると、回答は350万円。
 次はマツダB店。これまでの経過を伝えると、A店と同じ350万円だが、さらに無料サービスを提示。セールスさんとも意気投合したので一気に契約……と思いきや、やはり妻の一声「マツダA店からの連絡を待ってみたら?」。
 翌日、A店から連絡が入るも話はまとまらない。最後の砦、B店へ。車両本体から20万6696円引き、付属品48万3788円から11万3922円引き(無料サービスも含む)となったので契約した。

<値引き採点 5>
奥様のサポートに拍手を送ります。CX-5からこれだけ取れれば文句なしの特上クラスです。ここでは割愛しましたが、下取り車の高取りも実現しているので、採点は5としました。


その6
SUBARU フォレスター
車両本体価格 285万1200円
値引き額36.4万円/値引き率10.7%
店長を呼び出して激闘2時間!
強気のスバルに粘り勝ち!

 ハリアーやCX-5も検討したが、エクストレイルとフォレスターの一騎討ちに。
 日産は車両本体と付属品39万2000円から14万4000円引きでストップ。「マイチェンしたばかりなので、通常は5万円引きだが、長い付き合いのXさんだからここまで出した」とのこと。
 スバルは当初は25万円引きだったが、商談を重ねるごとに上乗せを提示。ついに34万2000円引きとなった。
 スバルと5回目の商談。上乗せを迫るが「前回が限界」と譲らないので、店長さんを呼んでもらう。ここから2時間粘った結果、車両本体と特別仕様7万7760円/付属品46万2444円から36万3790円引き、さらに持ち込みレーダー探知機とエンジンスターターの取り付け工賃など約2万円相当が無料サービスとなったので印鑑を押した。

<値引き採点 4>
北海道のスバルは強気な売り方をしてくる傾向があります。獲得した値引き条件は全国レベルでは採点「4」ですが、地域性を考慮すると「5」に相当します。工賃の無料サービスも評価します。


その7
HONDA N-BOX
車両本体価格 198万1800円
値引き額13.1万円/値引き率6.5%

新型から実質17万円引き!
この人なら長く付き合える!

 狙いはN-BOXオンリー。
 ホンダA店にて以前、付き合いのあったセールスさんと商談するが、値引きは3万円。
 そこで、大阪に越境してホンダ同士の争いにもち込む作戦を採ることにした。
 ところが、近所のホンダB店に出向くと事態は急変。ベテランの営業マンだったので「新型は値引けません」などと強気に出てくるかと思いきや「いくらにしましょうか?」と予想外の対応。こちらも早く買い替えたかったので、勝負に出る。無理を承知で「車両本体から1割引き(約20万円引き)」をお願いすると、案の定「無理です」。
 しかし、ここから粘る。最終的に車両本体から10万8000円引き、付属品3万2616円から2万3484円引き、さらにフロアマットとドアバイザーが無料サービスとなったので契約した。

<値引き採点 5>
相手が売る気満々とみて、臨機応変に攻めたのが勝因でした。付属品の無料サービス(約3万8000円相当)を含めると、値引き合計は約17万円。納車費用をカットさせているのも評価します。


その8
SUZUKI ワゴンR
車両本体価格 133万1640円
値引き額22.3万円/値引き率14.0%
一晩たったら10万円ダウン!
母のために頑張りました!

 一人暮らしの母親の買い替えを手伝うために帰省。
 ワゴンRの見積もりを出してもらうと「連休中に決めてくれるなら155万円(約15万円引き)でOK」とのこと。いきなり心が動く。
 ムーヴも検討したが、母親的には「ワゴンRが気に入った」とのこと。
 翌日、買い取り専門店にて下取り車(ライフ)の査定をしてもらう。すると「買い取りだけなら2~3万円だが、うちでワゴンRを買ってくれるなら下取り込みで150万円くらいにできる」とのこと。
 その足でスズキへ。最終的な条件を出してもらうと、車両本体から9万1948円引き、付属品25万4394円から13万650円引き、下取り2万円、さらに車庫証明/納車費用をカットして支払い総額は145万円まで下がったので契約した。

<値引き採点 5>
連休に帰省して、上手に短期決戦を仕掛けています。ワゴンRから合計約22万円引きなら文句なしのウルトラC。車庫証明/納車費用をしっかりカットさせているのも評価します。




提供元:月刊自家用車



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