アイドリングストップ機構の真価はいかに!?女房さえ騙せれば謳い文句だけでも十分!!
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アクセラには「iストップ」というアイドリングストップ機能がついている。信号待ちではエンジンが停止してエコだという。マツダのCMによると、市街地走行では停止時間が全体の47%に達するという。その間ずっとエンジンが止まってりゃ、そりゃエコだろう。
しかし、それってどこの市街地だ。47%止まってるってのは相当ひどい状況だ。タイのバンコクか?違法駐車の取締が強化されて以来、東京都心部でもそこまで止まってることはない気がする。どこのデータか知りたいものだ。
で、iストップだが、実はこれ、エアコンをONにしてると、ほとんどエンジンが止まらない。信号で停止すると一旦止まるが、5秒くらいで再始動してしまう。たったの5秒!これじゃ止めない方が燃費いーんじゃ……。もちろんエアコンがOFFならちゃんとアイドリングストップするが、夏はほぼストップしません。
ということで私はこのiストップシステム、実質的な意味はほとんどないと見切った。ほとんど謳い文句だけだと。
そんなとき、一緒にいた編集者がポツリといった。
「謳い文句だけで十分です。女房さえそれで騙せれば」。
彼は8年落ちのドイツ車に乗っていて、奥さんに燃費が悪いことを責められ、「もう売って!」と迫られているという。買い換えるならエコカーじゃないと絶対許してもらえないという。「そんな時、iストップさえついてれば、それでなんとか騙せます」という。
謳い文句はとても大切なものなのだなぁ、と私は思った。