中古車購入基礎知識
お店選に任せるだけでなく自分でも知識を付けましょう
02 サービスも重要だけどクルマの見分け方は知っておこう
納得のいくお店が決まったら、アフターサービスについても確認しておく必要がある。
購入後のフォローもしっかりしているお店なら安心感もある。しかし、最終的に
クルマを見分けるのはアナタ。最低限プライスボードの見方と、修復歴の知識くらいはつけておこう。
中古車に詳しくなろう

 ユーザーが中古車を選ぶ時に気にするのは修復歴でしょう。Gooでも修復歴の有無を記載しています。
 「修復」とは、自動車公正取引協議会が定めた9つの箇所について、交換や修正を行った経験があることを意味します。フレームやフロントクロスメンバー、フロント/センター/リヤピラー、フロアパネル、ルーフなどで、ボディの基本骨格に当たる部分が中心です。クルマの土台としての役目を担う箇所だから、修復歴があると走行安定性や乗り心地に影響を与える場合があります。逆にボディを擦って板金修理をしたとか、バンパー交換した程度では走行に支障がなく、修復歴にも含まれません。
 プライスボードの見方も知っておきましょう。価格はもちろん、初度登録年月(新車として登録された年月)、車検有効期限、走行距離、さらに先に触れた修復歴や点検整備記録簿の有無など、クルマの状態が分かる情報が記載されています。
実はたくさんの情報が詰まっている!
プライスボードの見方
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1
販売価格は店頭渡し現金価格を表記。この価格には保険料、税金(除く消費税)、登録料など諸費用は含めない
2
登録車は初度登録年月、軽自動車は初度検査年を表示
3
有効期限の年月日を表示
4
計器の示すキロ数を表示
●キロ数に疑義がある場合は「?」
 推定の場合は推定キロ数、根拠がない場合は「不明」と表示
●走行距離計を自社で取り替えた場合は、取り替え前・後のキロ数を表示
●走行距離が改ざんされている場合、「改ざんされていること」 を表示
5
展示時点から過去2年以内に定期点検整備が行われ、その点検記録簿が展示車両に備え付けられている場合は「有」と表示、その他の場合は「無」と記入。「有」の場合、定期点検整備の内容を付記
6
車体の骨格にあたる部位の修正および交換歴がある場合は「有」、その他の場合は「無」と表示
7
自家用、営業用、レンタカーの区別を記入。自動車教習所などで使用したクルマはその他に記入する。
8
保証の有・無を表示
●「保証付き」の場合は「保証内容」、「保証期間または保証 走行距離」を付記
9
定期点検整備実施の有・無を表示
●定期点検整備を実施して販売する場合「定期点検整備あり」と表示
●販売(展示)時までに実施する場合は「済」と表示。(販売価格に整備費用を含めること)
●販売時以降、車両引渡し時までの間に実施する場合「納車時」と表示
●定期点検整備を実施しない場合「定期点検整備なし」と表示
●要整備個所がある場合、そのことを表示
10
定期点検整備あり(納車時)の場合で、販売価格に整備費用を含めて表示する場合は「含まれています」、含めないで表示する場合は「含まれていないことと整備費用の額」を表示
11
保険料、税金(除く消費税)、登録時に伴う費用等は含まれていないということを表示
12
リサイクル料金についての表示  詳しくはこちらを参照
修復歴車の定義 修復歴車の定義
修復歴車とは自動車公正取引協議会が定めた9つのポイント(左図)に関して、交換もしくは修正したクルマのことを指す。原因が交通事故に限らず、この部位を修復したものは「修復歴あり」となる。一般的な事故車という言い方とは多少異なる。本誌では第三者である有資格者により、「修復歴なし」と証明書類にて証明されたものは「修復歴なし」と表示している。小さなキズやヘコミなどをきれいに直したものは「修復歴あり」とは呼ばれない。

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2.サービスも重要だけどクルマの見分け方は知っておこう
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