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こんにちは！
今日は当社でご成約くださいました、トヨタ　アルファードの納車整備の様子をごらんください
いいですね！人気のアルファード！
快適ドライブを味わっていただくべく、丁寧に！点検整備をすすめさせていただきます
今回は車検整備も兼ねています！

まずは基本のブレーキ周りから！
前後ともディスクブレーキが採用されていますが、うしろは電動パーキングブレーキ内蔵のキャリパーです
パーキングブレーキだけでなく、信号まちなどでペダルから足を放してもブレーキを保持するブレーキホールドアシストなどが使えます！
便利ですね！

ブレーキの状態には問題ありませんが、清掃と給油のメンテナンスを行いました！

こちらはCVTのミッションオイルを抜いたところです！
トヨタ車のCVTフルードの交換目安は１０万キロですが、１０万キロ走っていなくても結構汚れています！
新油は真っ赤なのに対して、抜いたオイルは真っ黒です
重い車なのでね
また、他社さんではCVTミッションASSYの交換作業もたまにあるようです


重い車なのでね～
さすがにトヨタといえどミッションに負担がかかりやすいのでしょう
ミッションは万が一壊れるととんでもない高額修理になってしまいます！
そうなる前に、定期的にミッションオイルは交換がおすすめです
数千円でこうなるリスクを下げられるなら、まあ保険としては安いんじゃないかなって個人的には思います
できればCVTのオイルは４万キロあたりを境に定期的に交換するのがよろしいのではないでしょうか

新油へと交換後は、故障診断機で車両のコンピュータが学習しているCVTオイルの劣化度もリセットしました！

他には、エンジンオイルとオイルフィルタ
ブレーキフルードも交換です
この辺も基本的な部分ですね！

ブレーキフルードが劣化されたままお使いになりますと、ブレーキ装置の内部で錆が発生しやすくなり、最終的にはブレーキが引きずってしまうといったことになってしまいます
そうなってしまうとブレーキ装置を分解修理しないといけないのですが、その分修理代ということで費用がかさんでしまいます
また、電動パーキングブレーキのお車は、非分解でキャリパーASSY交換という車種もたまにあります
そうなるともっと費用もかさんでしまいます～・・・
できれば車検毎にはブレーキフルードは交換しておきましょう！

エンジン上部のタペットカバー部よりエンジンオイルが滲んでおりましたので、こちらはパッキン交換を行いました！
エンジン内部はとてもきれいで、定期的にオイル交換をされていたお車ということがわかります！
目安として、オイル交換を怠っている場合のエンジンの写真です

オイル漏れだけでなく、エンジンの各部品がオイルのかすによって詰まったり動きが悪くなってしまい、エンジンオイルを消費しやすくなったり可変バルブの動きが悪くなります
すると・・・エンジン警告灯が点いた！エンジンから異音がする！高速道路で焼き付いてしまった！
そんなトラブルに見舞われてしまうわけです

ようは車に使われてるいろんなオイルって、いずれも潤滑油なんですよね
劣化したオイルで、金属部品ってちゃんとスムーズに潤滑できると思いますか？
各油脂類のオイル交換には、ちゃんと理由があるのです
定期的に交換しましょう！

他にはワイパーのゴムや冬タイヤ、エアコンフィルターも交換です
また、バッテリーも新品へ交換です！

エンジンスタータも取り付けて、暑い日には予めエアコンをつけておいたり
寒い日にはヒーターを使えるようになりました
より利便性が上がりますのでお車ご購入の際はおすすめですよ！

他にも納車時用品取り付けのご希望ございましたらぜひご相談ください！

いかがだったでしょうか？
当社は嘘偽りない正直な整備が自慢です！
ご納車後もご安心してお乗りいただけるよう頑張っていますよ！
ぜひ快適にお乗りいただければと思います！
ご納車おめでとうございます！！


当社ではただいま整備士として働ける方を探しています
お客様に喜んでいただくことでやり甲斐が感じられる仕事だと思うんですけど、ぜひ我こそはという方がいらっしゃいましたらぜひ当社へご相談ください！