ダイハツ　タントカスタム　12ヶ月点検・持ち込みダウンサス取り付け作業実施！｜車検・点検・修理のグーネットピット

今回お客様より12ヶ月点検と持ち込みのダウンサス取り付けのご依頼をいただきましたので作業をしていきます。

点検から作業していくと追加で交換が必要な部分が多く出てきました。

まずエンジンルームから見て行くとエンジンオイル漏れがオイルパンまで垂れており、修理が必要になりましたので今回はエンジンヘッドカバーパッキンの交換をします。

次にクーラント液の匂いがしていたのでラジエター本体を確認するとこちらも割れておりクーラント液が漏れ出た跡が残っていたので追加でラジエター本体も交換していきます。

ダイハツ車の一部の車種はコアサポートを外さないとラジエター本体を交換しにくいのでヘッドライトなど取り外しが必要です。

ラジエター本体を取り外してエンジンルームが少し広くなったのでエンジンヘッドカバーパッキン交換も同時に進めていきます。

今回はターボ車でヘッドカバーの上にはパイプなどが付いているのでどんどん分解してヘッドカバーまで外していきます。

ヘッドカバーまで外したらパッキンの交換とスパークプラグも同時に交換して逆の手順で組み付けしてエンジンオイル漏れ修理は完了です。

ラジエター本体を社外新品に交換し、ホース類も新品に交換してコアサポート、ヘッドライトなど取り付けしてエンジンルームの作業は終わりました。

次は足回り・ブレーキ関係ですがリヤブレーキライニングの残量が1mmほどなのでこちらも交換していきます。

今回は車両に対して前側が減っていたので前側のみの交換をしていきます。

リヤブレーキライニングの交換が終わったのでようやくお客様のご依頼のダウンサスを取り付けしていきます！

フロントスタビリンクが切れていたので同時に交換をしました。

リヤスプリングも交換してハンドル・トー調整をして試運転後のエンジンルームのオイル漏れやクーラント液漏れがない事を確認して全ての作業が完了です。

今回エンジンオイル量が少ない状態でしたので定期的なメンテナンスが必要になりますので今後ともよろしくお願い致します。

• 交換
• 修理
• 整備
• 取り付け
• 点検
• オイル