車のエンタメ
更新日:2018.11.25 / 掲載日:2017.04.12

【2017 エイプリルフール】ホンダ「顔文字クラクション」を開発

 エイプリルフールがやってきましたねー! 今年は土曜日だったこともあって、ちょっと勢いがイマイチだった感じもしますが、それでも渾身の「ネタ」を投下した企業はたくさんありました。

 米国ホンダは「顔文字クラクション」を開発した、と発表。

 開発したのは「Honda DREAM LABS(ホンダ ドリーム・ラボ)」のチーフエンジニア、ジャネット・パーカーさん。

 ホンダでは、クルマを利用する人にとって便利な機能や技術を開発しています。たとえば、目的地までの距離が視覚的にわかるアプリ。

 ドライバーがマイクとスピーカーを通じて後部座席の乗員とコミュニケーションを図ることができる「キャビン・トーク」。

 そして、今回、ドライバーが他車のドライバーや歩行者とのコミュニケーションを図る技術として新たに開発されたのが「顔文字クラクション」です。

 7種類の顔文字のボタンからそのときの気分を選んで押すと、それぞれに異なるクラクションが鳴る、というもの。

 この顔文字クラクションは、「クルマとクルマ、クルマと人をつなぐ新たなコミュニケーションシステム」として2018年モデルの「オデッセイ」全車種に標準装備され、他のモデルにも順次拡大していく予定、とのこと。

 クラクションの音を使いわけることで、会話をするかのようにとなりのクルマのドライバーと意思の疎通が図れちゃいます! ……って触れ込みなんだけど。聴いた相手もクラクションの鳴り方のちがいを覚えていないと通じませんよねぇ。そこが大きな課題かも。

 ラボのキャッチフレーズは「BUILDING TODAY’S TOMORROW, TODAY」、直訳すると「今日の明日を、今日つくる」。なんとなく「ソレっぽい」感じがしてくるから不思議です。

 そういえば、ホンダは2016年のエイプリルフールにも「絵文字ナンバープレートを導入」って話題を提供してくれてました。もしかしたら、来年もまたちがうカタチで絵文字ネタが繰り広げられる、かも……!?

参照元:Honda公式(YouTube)

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グーネットマガジン編集部

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1977年の中古車情報誌GOOの創刊以来、中古車関連記事・最新ニュース・人気車の試乗インプレなど様々な記事を制作している、中古車に関してのプロ集団です。
グーネットでは軽自動車から高級輸入車まで中古車購入に関する、おすすめの情報を幅広く掲載しておりますので、皆さまの中古車の選び方や購入に関する不安を長年の実績や知見で解消していきたいと考えております。

また、最新情報としてトヨタなどのメーカー発表やBMWなどの海外メーカーのプレス発表を翻訳してお届けします。
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