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更新日:2018.11.17 / 掲載日:2016.05.12
マセラティ、初のSUVとなる「レヴァンテ」を日本で発売
マセラティ初となるSUVの新型モデル「レヴァンテ」
マセラティ ジャパンは、初のSUVとなる新型「レヴァンテ」を日本で発売した。レヴァンテ ディーゼルは、2017年春ごろにデリバリーを開始する予定で現段階での価格は未定。ステアリング位置は、レヴァンテとレヴァンテ Sが左ハンドル、レヴァンテ ディーゼルが右ハンドルとなる。
納車は、2016年9月ごろを予定している
パワートレーンは、60°V型6気筒 DOHCのガソリンツインターボとディーゼルターボの2種類をラインナップ。ガソリンツインターボは、2種類の出力を設定している。レヴァンテは、最高出力257kW(350ps)、最大トルク500Nmを発生。レヴァンテ Sは、最高出力316kW(430ps)、最大トルク580Nmを発生する。レヴァンテ ディーゼルのディーゼルターボは、最高出力202kW(275ps)、最大トルク600Nmを発生。このエンジンと組み合わされるのは、ZF製の8速AT。駆動方式は、Q4と呼ばれるAWDシステムとなる。
スカイフック・システムを持つエアサスペンションを全車に標準装備
そのほか、足まわりは、スカイフック・システムを持つエアサスペンションを全車に標準装備。車高を標準状態からリフトアップ側に2段階で+40mm、ローダウン側に3段階で-45mmの計6段階に変更することが可能だ。オフロードのロードクリアランス確保から、シャープなコーナーリングや、快適な乗降性の確保など、さまざまなシチュエーションによって、使い分けることができる。納車は、2016年9月ごろを予定している。
メーカー希望小売価格は、レヴァンテが1080万円(税込)、レヴァンテ Sが1279万円(税込)