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フィアット500　車検整備
こんにちは！
京都市南区のTeam19（株式会社山徳商会）です。
今回は「フィアット500」の車検整備をご依頼いただきました。
コンパクトで可愛らしいデザインが人気のフィアット500ですが、
欧州車らしくメカニカルな部分はしっかり作り込まれており、
定期的な点検・メンテナンスがとても大切なモデルです。

車検整備の内容
Team19では、「通すための最低限の車検」ではなく、
次の車検まで安心して走れる車検整備を基本方針としています。
今回のフィアット500では、以下のメニューを中心に整備を行いました。
・エンジンオイル交換
・オイルエレメント交換
・ドレンパッキン交換
・ブレーキオイル交換
・エアコンフィルター交換
・ワイパーブレード交換
・ブレーキ周辺清掃・点検
加えて、バッテリー・タイヤ・冷却水・ベルト類なども点検し、
消耗が見られる箇所はお客様へご説明のうえ、必要に応じてお見積りを作成。
部品交換の可否をしっかり相談してから作業を進めています。

フィアット500に多い整備ポイント
このモデルでは、エンジンマウントのヘタリやデュアロジック関連のトラブル、
冷却水ホースやサーモスタットからの滲みなどが比較的多く見られます。
今回の車両では大きな不具合はありませんでしたが、
走行距離や年数が経つと樹脂部品やゴムホース類が劣化してくるため、
定期的なチェックが重要です。
また、ブレーキ周りの清掃・給油を行うことで、
ペダルフィーリングの改善にもつながります。

「通すだけ」で終わらせない理由
車検はあくまで“国の基準を満たしているか”を確認する検査です。
しかし、それだけでは「次の2年間を安心して走れるか」は保証できません。
特に輸入車は、油脂類・ゴム部品・電装系の劣化が早いため、
早めのメンテナンスがトラブル予防につながります。
Team19では、
「今は大丈夫だけど次の車検までに注意した方がいい部分」も
写真付きでご説明しています。

Team19の整備体制
Team19では、フィアット500をはじめ、
アバルト595・パンダ・プントなど、フィアット系モデルの整備実績も多数。
診断機による電子チェックも可能で、
警告灯リセットやデュアロジックシステムの学習値リセットにも対応しています。
また、低ダストブレーキパッドへの交換など、日常使いしやすい整備提案も行っています。

対応エリア
京都市を中心に、長岡京市・宇治市・亀岡市・滋賀県南部（大津市・草津市・栗東市など）、
大阪北部（吹田市・茨木市・高槻市・豊中市など）からも多くのご依頼をいただいています。
フィアット500の車検整備・点検整備・デュアロジック修理も、
輸入車専門のTeam19にお任せください。

今回のように、車検は“更新手続き”ではなく、
**「次の2年を快適に過ごすための整備」**です。
お客様の安全と安心のため、これからも丁寧な整備を心がけてまいります。

■ Team19（株式会社山徳商会）について
私たち株式会社山徳商会は、1977年創業の輸入車部品卸業を母体とする整備工場です。
京都市南区の直営整備工場「Team19」では、アウディやBMW、メルセデスなどの輸入車を中心に
年間1,200台以上の整備実績があります。
欧州車に強い整備体制
経年車・希少車の点検も対応可能
フィアット・アバルトの整備もお任せください！
■ ご予約・お問い合わせ
Team19は完全予約制です。
点検・整備・修理をご希望の方は、事前にご連絡のうえご予約ください。
TEL：075-681-1550
LINE：ID検索「@team19」またはQRコードから
営業時間：9:00~19:00（※サービス工場は18:00まで）
定休日：日曜・祝日
所在地：京都府京都市南区吉祥院八反田町30
代車あり（事前予約制）

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