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フィアット パンダ　エアコンの効きが悪い　ガス補充
こんにちは！
京都市南区のTeam19（株式会社山徳商会）です。
今回は「フィアット パンダ」で、エアコンの効きが悪いという症状でご入庫いただきました。
夏場やまだ暑さが残る時期になると、「風は出るけど冷たくない」というご相談がとても多いです。
今回もその典型的なケースで、点検の結果“エアコンガスの量が不足していた”ことが原因でした。

点検内容と原因の特定
まずはエアコンの吹き出し温度を計測。
冷風は出ているものの、温度が十分に下がらず冷却能力が落ちている状態でした。
続いてガス量を専用ゲージで測定したところ、
規定量に対してやや少なく、コンプレッサーの作動圧も不安定。
長年の使用により、ホースやジョイント部分から微量にガスが抜けていたと考えられます。
エアコンガス補充作業
規定量を確認しながら、R134aガスを適量補充。
同時に添加剤を使用して、システム内部の潤滑性を向上させました。
補充後は吹き出し温度を再測定し、明確に冷却効果が改善。
アイドリング時でもしっかりと冷たい風が出るようになりました。

ガス不足は放置しないで！
エアコンガスは基本的に密閉式ですが、
年数が経過するとどうしてもホースやOリングのわずかな劣化で微量の漏れが起こります。
「効きが少し悪いな…」という段階で補充しておけば問題ありませんが、
完全に抜けてしまうとコンプレッサーが焼き付くおそれもあります。
特にフィアットやアルファロメオなどの欧州コンパクトカーは、
システムが小型で繊細なため、定期的な点検・メンテナンスが安心です。
Team19のエアコン点検
Team19では、輸入車に多い「エアコン効かない」「風がぬるい」などの症状に対し、
ガス量点検・リークチェック・コンプレッサー動作確認などを行い、
症状に応じて適切な整備をご提案しています。
また、必要に応じてエバポレーターやコンデンサーなどの部品交換も対応可能です。
フィアット パンダをはじめ、500・プント・ティーポなど各モデルの整備実績も多数あります。

対応エリア
京都市を中心に、長岡京市・宇治市・亀岡市・滋賀県南部（大津市・草津市・栗東市など）、
大阪北部（吹田市・茨木市・高槻市・豊中市など）からも多くのご依頼をいただいております。
フィアットのエアコン修理・点検・ガス補充は、
輸入車専門のTeam19にお任せください。
今回のように、エアコンの効きが悪いと感じたら、
早めに点検・ガスチェックを行うことでトラブルを防ぐことができます。
快適なドライブのためにも、ぜひお気軽にご相談ください。

■ Team19（株式会社山徳商会）について
私たち株式会社山徳商会は、1977年創業の輸入車部品卸業を母体とする整備工場です。
京都市南区の直営整備工場「Team19」では、アウディやBMW、メルセデスなどの輸入車を中心に
年間1,200台以上の整備実績があります。
欧州車に強い整備体制
経年車・希少車の点検も対応可能
エアコンや電装系の診断もお任せください！
■ ご予約・お問い合わせ
Team19は完全予約制です。
点検・整備・修理をご希望の方は、事前にご連絡のうえご予約ください。
TEL：075-681-1550
LINE：ID検索「@team19」またはQRコードから
営業時間：9:00~19:00（※サービス工場は18:00まで）
定休日：日曜・祝日
所在地：京都府京都市南区吉祥院八反田町30
代車あり（事前予約制）

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