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■最新ベンツAクラスの車検も安心対応｜W177 車検整備＆テスター診断 京都 Team19

いつも当ブログをご覧いただきありがとうございます。京都市南区の輸入車・国産車整備工場「Team19（株式会社山徳商会）」です。

今回は メルセデス・ベンツ W177 Aクラス の 車検整備 をご依頼いただきました。
最新世代のAクラスは先進的な電子制御や安全装備が数多く搭載されているため、車検時には消耗品交換に加え、テスターによる診断が非常に重要となります。

■作業内容の流れ
1. オイルエレメント交換

エンジンオイルと同時にオイルエレメントを新品に交換。

最近の直噴ターボエンジンでは、オイルの汚れが早くフィルターに堆積するため、毎回同時交換をおすすめしています。

2. エアコンフィルター交換

フィルターには花粉やホコリが多く溜まっており、通気抵抗が増加していました。

新品交換により空調効率が改善し、車内環境も快適に。

3. メインバッテリー交換

始動時の電圧降下が大きく、寿命サインが出ていました。

新品に交換後はセル始動も安定。電子制御系統も安心してご使用いただけます。

4. サブバッテリー交換

アイドリングストップ用のサブバッテリーも同時に電圧低下が見られました。

交換後はアイドリングストップ機能が正常作動し、電装品の安定性も改善。

5. ブレーキオイル交換

吸湿性の高いブレーキオイルは、2年ごとの交換が推奨されています。

新油に入れ替えることで、制動力を確実に発揮できる状態になりました。

6. テスター診断

診断機を接続し、各種コントロールユニットにエラーがないかチェック。

メモリー消去とリセットを行い、安心してお乗りいただける状態を確認しました。

輸入車の車検では、消耗品交換＋テスター診断 が非常に重要です。

バッテリー・サブバッテリー → 電子制御装置が多い現行モデルでは、わずかな電圧低下でも不具合につながります。

オイルエレメントの毎回交換 → 高温・高負荷で稼働する直噴ターボエンジンでは必須。

テスター診断 → 最新のベンツは数十個のコントロールユニットで制御されているため、診断機なしでの点検は不十分です。

■Aクラス車検のポイントまとめ

アイドリングストップ車のサブバッテリー劣化に注意

電子制御装備の多さ → テスター診断必須

フィルター類は汚れが快適性に直結

■類似作業の事例

ベンツ Cクラス W205 車検整備：バッテリー・サブバッテリー交換＋テスター診断。

BMW 1シリーズ 車検：電子制御診断を中心に消耗品交換。

アウディ A3 車検：直噴ターボエンジンでオイルエレメントを毎回交換。

今回のベンツ W177 Aクラスの車検整備では、消耗部品の交換とテスター診断を組み合わせ、安心してお乗りいただける状態に仕上げました。
最新の輸入車は電子制御が複雑なため、診断機を用いた点検と予防整備が大切です。

板金塗装・事故修理もお任せください
Team19では車検整備のほか、外装修理や保険修理までトータルで対応しています。

■Team19（株式会社山徳商会）について

私たち株式会社山徳商会は、1977年創業の輸入車部品卸業を母体とする整備工場です。
京都市南区の直営整備工場「Team19」では、輸入車・国産車問わず車検・点検・鈑金塗装・コーティング施工に幅広く対応しています。

年間1,200台以上の輸入車整備実績

最新のベンツAクラスを含む電子制御車の整備実績多数

診断機を駆使した安心の車検・点検対応

■ご予約・お問い合わせ

Team19は 完全予約制 です。
点検・整備・修理をご希望の方は、事前にご連絡のうえご予約ください。

電話：075-681-1550

LINE：ID検索「@team19」またはQRコードから簡単にご相談可能です

営業時間：9:0019:00（※サービス工場は18:00まで）

定休日：日曜・祝日

所在地：京都府京都市南区吉祥院八反田町30

代車あり（事前予約制）

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