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ダイハツ ハイゼットバン エンジン始動不良修理
~ オートマコントロールシャフトレバー交換 ~
こんにちは！京都市南区のTeam19（株式会社山徳商会）です。
今回は ダイハツ ハイゼットバン が「エンジンがかからない」とのご連絡を受け、レッカー搬送にて入庫となりました。
お仕事で使われることも多い軽バンにとって、突然のトラブルは大きな影響があります。

症状と原因
お客様からの第一報は「セルは回るがエンジンがかからない」というものでした。
搬送後に点検したところ、原因は オートマコントロールシャフトレバーの破損。
この部品が割れていたことでシフトレバーが Pレンジに入らず、安全装置が働いてエンジン始動ができない状態になっていました。
最近のAT車は「シフトがPに入っていないとエンジンがかからない仕組み」になっているため、このようなトラブルが起こることがあります。

作業内容
今回の作業は以下の通りです。
点検にて原因を特定
破損したオートマコントロールシャフトレバーを取り外し
新品部品へ交換
シフト動作確認 → 正常にPレンジへ入ることを確認
エンジン始動テスト → 問題なく始動
交換後はシフト操作もスムーズになり、エンジンも無事にかかるようになりました。

定期点検・予防整備の大切さ
今回のようなレバー破損は予兆が少なく、突然発生することがあります。
しかし、点検時にレバー周りのガタや摩耗を確認することで、早期発見につながる場合もあります。
業務用に使用されるハイゼットのような車両は、トラブルが仕事に直結するため、定期点検や早めのメンテナンスが非常に重要です。

一言コメント
ダイハツ ハイゼットバンをはじめ、アトレーやタントなどの軽自動車も既存のお客様からご依頼いただくことが多いです。
輸入車専門店ながら国産車のメンテナンスもお任せいただけることに、日々感謝しています。

■ Team19（株式会社山徳商会）について
私たち株式会社山徳商会は、1977年創業の輸入車部品卸業を母体とする整備工場です。
京都市南区の直営整備工場「Team19」では、アウディやBMW、メルセデスなどの輸入車を中心に
年間1,200台以上の整備実績があります。
欧州車に強い整備体制
経年車・希少車の点検も対応可能
足回りや消耗品の診断もお任せください！
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定休日: 日曜・祝日
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