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■レンジローバー フロントロアアーム交換｜京都市 Team19 サイドスリップ調整実施

いつも当ブログをご覧いただきありがとうございます。京都市南区の輸入車・国産車整備工場「Team19（株式会社山徳商会）」です。

今回は レンジローバー の 左右フロントロアアーム交換 をご依頼いただきました。
重量級SUVであるレンジローバーは、サスペンションやブッシュへの負担が大きく、ロアアームの劣化による異音やふらつきが出やすい車種です。早めの交換で安心の走行性能を維持できます。

■作業内容の流れ
1. 点検・症状確認

試運転にて「段差でのゴトゴト音」や「直進時のふらつき」を確認。

点検の結果、左右ロアアームのブッシュが劣化・亀裂しており、ガタが出ていました。

2. フロントサスペンション分解

車両をリフトアップ。

ハブ・ブレーキ周辺を取り外し、ロアアームを取り外しました。

3. 新品ロアアームの取付

左右ともに新品ロアアームを組み付け。

ボルトを規定トルクでしっかり締め付け、精度良く取り付けしました。

4. サイドスリップ調整

ロアアーム交換後は、前輪の直進性に影響が出るためサイドスリップを測定・調整。

ハンドルセンターを確認し、直進安定性を確保しました。

5. テスト走行

念入りに試運転を行い、異音の解消・ふらつき改善を確認。

高速域での安定性も向上しました。

■足回り整備の豆知識

ロアアームはサスペンションを支える重要部品で、ブッシュやジョイントの劣化によって

異音

直進安定性の低下

タイヤの片減り
といった症状が出ます。

レンジローバーのような重量級SUVは足回りへの負担が大きく、国産車より早めに劣化が進む傾向があります。
また、交換後は必ず サイドスリップ調整を実施して直進安定性を確保することが大切です。

■レンジローバーならではの気を付けるポイントまとめ

重量級ボディによる足回り負荷が大きい

オフロード使用でブッシュ劣化が早まりやすい

サイドスリップ調整が必須 → ロアアーム交換後は直進安定性に直結するため、調整を欠かせません。

部品は本国取り寄せになるケースも多い

■類似作業の事例

ランドローバー ディスカバリー：ロアアーム交換後にサイドスリップ調整を実施。

BMW X5：足回りブッシュ交換で直進安定性を改善。

メルセデス・ベンツ GLE：異音改善のためロアアーム交換を施工。

レンジローバーの左右フロントロアアーム交換とサイドスリップ調整により、直進安定性と快適な乗り心地が復活しました。
重量級SUVでは足回りの劣化が早く進むため、異音やふらつきを感じた際は早めの点検が安心です。

板金塗装・事故修理もお任せください
Team19では整備だけでなく、板金塗装や保険修理も承っております。外装から機能面までトータルサポートが可能です。

■Team19（株式会社山徳商会）について

私たち株式会社山徳商会は、1977年創業の輸入車部品卸業を母体とする整備工場です。
京都市南区の直営整備工場「Team19」では、輸入車・国産車問わず幅広い整備・修理に対応しています。

年間1,200台以上の輸入車整備実績

レンジローバーをはじめ輸入SUVの足回り整備に多数対応

サイドスリップ調整まで一貫施工可能

また、京都市や宇治市、長岡京市、滋賀県大津市・草津市、奈良市や大阪府高槻市・吹田市など、幅広いエリアからご依頼をいただいております。お気軽にご相談ください。

■ご予約・お問い合わせ

Team19は完全予約制です。整備・修理をご希望の方は、事前にご連絡のうえご予約ください。

TEL：075-681-1550

LINE：ID検索「@team19」またはQRコードから

営業時間：9:0019:00（※サービス工場は18:00まで）

定休日：日曜・祝日

所在地：京都府京都市南区吉祥院八反田町30

代車あり（事前予約制）

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