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■ローバーミニのマフラー位置調整｜京都市 Team19 取付修正事例

いつも当ブログをご覧いただきありがとうございます。京都市南区の輸入車・国産車整備工場「Team19（株式会社山徳商会）」です。

今回ご入庫いただいたのは ローバーミニ。
駐車時に「マフラーが縁石に当たってしまう」とのことでご相談をいただきました。古い設計のミニは車高も低く、マフラーの取り付け位置や角度によっては干渉が起きやすい車両です。

作業内容の流れ
1. 車両状況の確認

まずはピットに入れてリフトアップし、マフラー位置や取り付け状態を確認。
後方から見ると、マフラーエンドが下向きに出過ぎており、縁石や段差に干渉しやすい状態でした。

2. 取付ブラケット・ハンガーの確認

ゴムブッシュの経年劣化や取り付け角度により、マフラーが本来よりも下がってしまうことがあります。
今回はハンガー位置の調整と固定方法の見直しを行うことにしました。

3. マフラー位置の調整

ハンガーを適切な角度に修正

ブッシュ類の交換

取付角度を微調整し、車体側と干渉しない最適なクリアランスを確保

4. 最終チェック

車体を降ろし、縁石に近い状況を再現してクリアランスを確認。
走行中の振動や熱による動きを想定しても、干渉しない位置に収まりました。

類似作業の事例

BMWミニ（R56）：社外マフラー装着車で、マフラーエンドが下がり段差で干渉。ブラケット調整とブッシュ交換で改善。

フォルクスワーゲン ゴルフ：マフラー交換後にバンパー干渉。取付角度調整により解決。

マフラーは消耗部品でもあり、経年や社外品装着での位置ズレは珍しくありません。定期的な点検・調整で安心してお乗りいただけます。

ローバーミニはクラシックカーらしい魅力があり、長く愛されているモデルですが、その構造ゆえにマフラー干渉トラブルは定番のご相談内容です。
Team19では、単なる交換ではなく「調整・再利用」を基本に、お客様のご要望に応じた方法で解決いたします。

「マフラーが当たる音が気になる」「段差で擦ってしまう」などのお悩みがありましたら、ぜひお気軽にご相談ください。

■Team19（株式会社山徳商会）について

私たち株式会社山徳商会は、1977年創業の輸入車部品卸業を母体とする整備工場です。
京都市南区の直営整備工場「Team19」では、アウディやBMW、メルセデスなどの輸入車はもちろん、国産車の整備・修理にも対応しています。

年間1,200台以上の輸入車整備実績

マフラー調整・交換も豊富な施工実績

純正・社外品問わず取付や微調整に対応可能

また、京都市や宇治市、長岡京市、滋賀県大津市・草津市、奈良市や大阪府高槻市・吹田市など、幅広いエリアからご依頼をいただいております。お気軽にご相談ください。

ご予約・お問い合わせ

Team19は完全予約制です。点検・整備・修理をご希望の方は、事前にご連絡のうえご予約ください。

TEL：075-681-1550

LINE：ID検索「@team19」またはQRコードから

営業時間：9:0019:00（※サービス工場は18:00まで）

定休日：日曜・祝日

所在地：京都府京都市南区吉祥院八反田町30

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