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■アウディTT 天張り張替修理｜京都市 Team19（株式会社山徳商会）

今回ご入庫いただいたのは アウディTTクーペ。
お客様から「天井の布が垂れてきて見た目が悪く、運転中に気になる」とのご相談をいただきました。

実はこの「天張りの垂れ下がり」は、アウディだけでなく、フォルクスワーゲン・ゴルフやBMW3シリーズ、メルセデスCクラスといった輸入車全般でよく見られる症状です。
原因は、生地裏のウレタンが経年劣化して粉状になり、接着が弱まること。日本の湿気の多い気候も影響しており、避けるのが難しいトラブルです。

■作業内容の流れ
1. 内装部品の取り外し

ピラー・ルームランプ・グリップ類を外し、天井を取り外します。
樹脂部品は経年で劣化して割れやすいため、細心の注意を払って作業を進めます。

2. 古い生地の剥離

取り出した天張りから古い生地を剥がすと、劣化したウレタンが粉状になっており、これが垂れ下がりの原因でした。

3. 新しい生地の張替

専用接着剤を使用し、新しい生地を張り込みます。曲面が多くシワが出やすい部分は、経験と技術が仕上がりを左右します。

4. 車両へ再取付

新しい天張りを車両に戻し、取り外した部品を丁寧に組み付け。最終チェックを行い、作業完了です。

■類似車両での施工事例

フォルクスワーゲン ゴルフ
天井全面が垂れて後方視界を妨げていた事例。張替により快適性を回復。

BMW3シリーズ
ルームランプ周辺から垂れ下がりが広がり、運転時に視界が気になる状態。張替で清潔感ある室内へ復元。

いずれも「また長く乗りたいから内装をきれいにしたい」というご要望での施工でした。
輸入車の天井張替は珍しい作業ではなく、当社でも多数ご依頼いただいております。

輸入車の天張り劣化は避けられないトラブルですが、張替を行うことで快適性と美観を大幅に改善できます。
アウディTTクーペのようなスポーツモデルでは、内装の雰囲気が運転の楽しさに直結します。

「まだまだこのクルマに乗りたい」「見た目もリフレッシュしたい」
そんなご要望に、Team19は誠実にお応えいたします。

■Team19（株式会社山徳商会）について

私たち株式会社山徳商会は、1977年創業の輸入車部品卸業を母体とする整備工場です。
京都市南区の直営整備工場「Team19」では、アウディやBMW、メルセデスなどの輸入車はもちろん、国産車の鈑金・パネル交換にも対応しています。

年間1,200台以上の輸入車整備実績

輸入車の天張り張替も多数施工

内装リフレッシュもご予算に応じてご提案可能

また、京都市や宇治市、長岡京市、滋賀県大津市・草津市、奈良市や大阪府高槻市・吹田市など、幅広いエリアからご依頼をいただいております。お気軽にご相談ください。

ご予約・お問い合わせ

Team19は完全予約制です。点検・整備・修理をご希望の方は、事前にご連絡のうえご予約ください。

TEL：075-681-1550

LINE：ID検索「@team19」またはQRコードから

営業時間：9:0019:00（※サービス工場は18:00まで）

定休日：日曜・祝日

所在地：京都府京都市南区吉祥院八反田町30

代車あり（事前予約制）

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