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こんにちは！
京都市南区の整備工場 Team19（株式会社山徳商会）です。
今回は メルセデスベンツ Aクラス（W176型） にお乗りのお客様より、
**「トランクルームが濡れている」「雨のあとに水がたまっている」**とのご相談をいただきました。

点検の結果、リアバンパー裏にある通気ダクト（エアアウトレット）からの雨水侵入が原因と判明し、
ダクト部の修理・防水処置を実施しました！

ご相談のきっかけ
お客様からは「雨が降った後にトランクの下に水が溜まっていて、カーペットが濡れていた」とのことでご来店。
何度か拭き取っても再発するとのことで、しっかりと点検させていただくことに。
Aクラスでは比較的よくあるトラブルで、外から見ただけでは原因の特定が難しい水漏れ症状のひとつです。

点検と診断
まずはトランク内を分解し、カーペットや内装を外して水の侵入経路をチェック。
加圧検査や散水テストを実施した結果、
リアバンパー裏側にある空気抜きダクト（ベンチレーションアウトレット）からの浸水を確認。
このダクトは車内と外気の空気を循環させるためのパーツですが、
経年劣化やダクトの浮き・密着不良が起こると、雨水が逆流して車内に入るケースがあります。

作業内容：リアダクト部防水処置
・リアバンパー脱着
・エアアウトレット（通気ダクト）の取り外し
・周囲の密着面の清掃と再接着
・防水コーキング処理
・トランク内側の水分除去と乾燥作業
作業後、再度散水テストを実施し、水の侵入がないことを確認しました！

このような見えない場所からの雨漏りは、
・カーペットが濡れている
・トランクに水がたまる
・室内が湿気っぽい
・窓が曇りやすい
などの症状で気づかれることが多いです。
W176型Aクラスのほか、BクラスやCLAクラスでも同様のトラブル事例がありますので、
気になる場合はお気軽に点検をご依頼ください。

京都市・宇治市・長岡京市・大津市・草津市・守山市・栗東市・奈良市・生駒市・吹田市・茨木市・高槻市など、
近郊エリアからのご来店も増えています！

ベンツAクラスの雨漏り・水漏れ修理も、輸入車整備に強いTeam19にお任せください！

■ Team19（株式会社山徳商会）について
私たち株式会社山徳商会は、1977年創業の輸入車部品卸業を母体とする整備工場です。
京都市南区の直営整備工場「Team19」では、アウディやBMW、メルセデスなどの輸入車を中心に
年間1,200台以上の整備実績があります。

輸入車特有の雨漏り・水漏れにも対応
見えない場所の診断・修理もお任せください
経年車・希少車の修理・部品調達も可能！

■ ご予約・お問い合わせ
Team19は完全予約制です。
点検・整備・修理をご希望の方は、事前にご連絡のうえご予約ください。

TEL：075-681-1550
LINE：ID検索「@team19」またはQRコードから
営業時間：9:0019:00（※サービス工場は18:00まで）
定休日：日曜・祝日
所在地：京都府京都市南区吉祥院八反田町30
代車あり（事前予約制）

雨漏りは放っておくと電装系や内装にも悪影響が出ます。
少しでも違和感を感じたら、早めの点検がおすすめです！

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