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【整備事例】Jeep グランドチェロキー｜エアコン修理（コンデンサー交換）

こんにちは。京都市南区の輸入車専門整備工場、
**Team19（株式会社山徳商会）**です。

今回は、Jeep グランドチェロキーのエアコン修理でご入庫いただきました。
「最近エアコンの効きが悪くなった」「冷たい風が出ない」とのことで点検を実施したところ、コンデンサーからのガス漏れが確認されました。

症状：冷風が出ない／ぬるい風しか出ない
ご相談の時点で、エアコンの風は出るものの冷えがかなり弱く、外気と変わらない状態でした。

室内ユニットやコンプレッサーの作動には問題がなかったため、ガス圧を測定したところ、かなりのガス不足を確認。
蛍光剤とリークテスターによる診断の結果、コンデンサー本体からのガス漏れを発見しました。

作業内容
エアコンコンデンサー交換
　コンデンサー本体のフィン部分から冷媒が漏れていたため、新品に交換。
　輸入車では、走行中の小石の飛び石や腐食によってアルミ製コンデンサーが割れたりヒビが入ることが多くあります。
エアコンガス真空引き・規定量補充
　新しいコンデンサーを取り付けた後、エアコンラインを真空引きし、規定量の冷媒ガスを充填しました。
　同時にコンプレッサーオイルも補充し、潤滑状態を正常に保ちます。
作動確認／吹き出し温度測定
　修理後はしっかりと冷風が出るようになり、吹き出し温度も正常範囲内で安定しました。

エアコンの効きが悪いと感じたら…
エアコンは「壊れて止まってから」ではなく、効きが弱くなった時点での点検・整備が重要です。
特にJeepやアメ車系SUVは熱量が大きく、冷却系や空調にかかる負担が高めのため、冷媒系統のトラブルが起こりやすい傾向があります。

症状が軽いうちに対処することで、大掛かりな修理を回避できる可能性も高くなります。

お見積もりについて
今回のようにエアコン修理は、どこから漏れているか、どの部品が劣化しているかによって大きく金額が変わります。
そのため、実際に車両を点検してからのお見積もりが必須となります。

お電話やLINEでの「ざっくり金額だけ知りたい」というご相談には、限界があることをご理解ください。

Team19（株式会社山徳商会）について
当社は1977年創業の株式会社山徳商会が母体。
全国の整備工場様向けに輸入車部品の卸業を長年展開してきた経験と実績を活かし、
京都市南区で**直営整備工場「Team19」**を運営しております。

年間1,200台以上の輸入車整備実績
Jeepをはじめアメ車・欧州車問わず対応
パーツ調達も自社ルートで迅速・確実

ご予約・お問い合わせ
Team19は完全予約制です。
点検・修理をご希望の方は、下記より事前にご連絡ください。

電話番号：075-681-1550
LINE：QRコードまたはID検索「@team19」
営業時間：9:0019:00（※サービス工場は18:00まで）
定休日：日曜・祝日
所在地：京都府京都市南区吉祥院八反田町30
代車あり（事前予約制）
「最近、冷房が弱いかも…？」と感じたら、それが点検のサインです。
Jeepグランドチェロキーのエアコン修理も、輸入車専門のTeam19にお任せください！

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